ソフトバンク、キャリア初の5G対応Androidタブレット「Lenovo TAB6」

ソフトバンクは10月14日、5G通信に対応したAndroidタブレット「Lenovo TAB6」を発表した。10月22日に発売する。なお、5G対応のAndroidタブレットを取り扱うのは、国内の通信事業者として初めてだという。

Lenovo TAB6（左：アビスブルー、右：ムーンホワイト）

約10.3インチ、WUXGA解像度（1,920×1,200ドット）のTFTディスプレイを搭載した5G通信対応のAndroidタブレット（レノボ製）。チップセットに「Snapdragon 690 5G」を採用し、64GBのROMと4GBのRAMを備えた。バッテリーは7,500mAhと大容量で長時間の使用が可能だとする。

本体はIPX3の生活防水とIP5Xの防じんに対応し、水回りや屋外でも使用可能。スマホと連携できるアプリ「連携しよう」をプリインストールし、スマホへの着信やメールの受信通知をタブレット上で受け取ったり、スマホから写真を転送したりすることなどが可能。

加えて、未就学児向けには子ども専用モード「キッズスペース」を用意し、Googleの「ファミリーリンク」を利用することでコンテンツの管理や使用時間の制限などが可能。そのほか、小学生以上向けには、学習に最適なアプリや機能があらかじめ設定された「学習モード」や、大人向けには簡単なアプリの切り替えや画面の分割表示に対応する「PCモード」も搭載する。

主なスペックは以下の通り。