オプテージは10月14日、同社が運営する「mineo」(マイネオ)において、「AQUOS R6」「Zenfone 8」「moto g50 5G」の販売を10月15日に開始すると発表した。
今回販売を開始する3機種はいずれも5G通信に対応。auプラン/ドコモプラン/ソフトバンクプランを選択可能だ。
「AQUOS R6」は9月24日よりSIMフリー版の販売が開始されたシャープの最新フラグシップモデル。CPUはQualcomm Snapdragon 888 5Gで、1インチの大型センサーを搭載したライカカメラ監修の高性能カメラが最大の特徴。コンテンツに応じて駆動速度を切り替える1~240Hz駆動の省エネディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載する。mineoでの販売価格は、一括払い時126,720円、24回分割払時月額5,280円。カラーはブラックのみ。
「Zenfone 8」は、5月にグローバル発表され、8月20日より国内販売がスタートしたASUSのハイエンド機。こちらもCPUはQualcomm Snapdragon 888 5Gを採用。ASUS製スマートフォンとしてはじめておサイフケータイに対応する。搭載するAMOLEDディスプレイはリフレッシュレート120Hz/応答速度1msの高速なもので、画面内指紋認証機能も搭載している。mineoでの販売価格は、一括払い時79,728円、24回分割払時月額3,322円。カラーはオブシディアンブラック/ムーンライトホワイト/ホライゾンシルバーの3色。
「moto g50 5G」は9月28日に発表されたモトローラ製のミッドレンジモデル。CPUにはMediaTek Dimensity 700を搭載し、5,000mAhの大容量バッテリにより1回の充電で約2日間の駆動が可能だ。mineoでの販売価格は、一括払い時27,192円、24回分割払時月額1,133円。カラーはメテオグレイ/テンダーグリーンの2色。
各端末の主な仕様は下記のとおり。
AQUOS R6
- OS:Android 11
- CPU:Qualcomm Snapdragon 888 5G
- メモリ:RAM 12GB/ROM 128GB
- ディスプレイ:約6.6インチ WUXGA+(1,260×2,730ドット)
- アウトカメラ:約2,020万画素 ToFセンサー
- インカメラ:約1,260万画素
- 通信規格:5G/4G/3G(3Gはドコモプラン/ソフトバンクプランのみ、auプランは非対応)
- SIM:nanoSIM
- 本体サイズ/重さ:約W74×H162×D9.5mm、約207g
Zenfone 8
- OS:Android 11
- CPU:Qualcomm Snapdragon 888 5G
- メモリ:RAM 12GB/ROM 128GB
- ディスプレイ:約5.9インチ FHD+(2,400×1,080ドット)
- アウトカメラ:約6,400万画素(広角)+約1,200万画素(超広角)
- インカメラ:約1,200万画素(広角)
- 通信規格:5G/4G/3G(3Gはドコモプラン/ソフトバンクプランのみ、auプランは非対応)
- SIM:nanoSIM
- 本体サイズ/重さ:約W68.5×H148×D8.9mm、約169g
moto g50 5G
- OS:Android 11
- CPU:MediaTek Dimensity 700
- メモリ:RAM 4GB/ROM 128GB
- ディスプレイ:約6.5インチ HD+(1,600×720ドット)
- アウトカメラ:約4,800万画素(メイン)+約200万画素(深度センサー)+約200万画素(マクロ)
- インカメラ:約1,300万画素
- 通信規格:5G/4G/3G(3Gはドコモプラン/ソフトバンクプランのみ、auプランは非対応)
- SIM:nanoSIM
- 本体サイズ/重さ:約W76.4×H1678×D9.26mm、約169g