俳優の瀬戸康史が出演する、ダリヤ・クレオディーテの新CMが、15日より放送される。
新CMでは、ヘアカラーのことなら何でも知り尽くした“ヘアカラーオタク”の店員を瀬戸が演じ、そんな店員のいる店に髪の悩みを抱えた女性が現れ、その悩みを瀬戸が解決していくといった内容。
撮影では、クセの強い店員を演じる瀬戸が、工夫を凝らした演技をしようと常に制作スタッフと表情やリアクションなどの確認を繰り返した。監督から「ちょっと酔ってふらっとする感じ」という指示が出ると、「だんだんキャラが……(笑)」と困惑しつつも、本番では迫真の演技で演じきった。
また、同CMは15日の全国放送に先駆け、14日よりWEBサイトにて公開中。
■瀬戸康史インタビュー
――クセの強い役柄を演じられた感想は?
思ったよりクセは無かったと思います。ただ監督のリクエストも多かったので、それに応えられるか不安ではありましたが、おそらく監督の思うように出来たのではないかと思っています。
――自身のオタクの一面は?
ゲームです。ゲームは幼い頃から、もう止められないくらいハマってしまいます。休みの日は、自分でブレーキ掛けて、1時間やったら台本やろうとか、限度を決めないと永遠にやってしまいます。
――女性の好きなの髪色やスタイルは?
その人に合う髪色や髪型があると思うので、その人に似合っていればいいと思います。
――挑戦してみたい髪色やスタイルは?
役者は、役によって髪型や髪色が変わってきます。自らこういう髪型にしたい、というのは中々無いので、思い切って長髪+緑とかはどうですか……? 絶対似合わないと思いますが、やるのであれば! 絶対やらないですけど(笑)。
――自身が考える「瀬戸さんらしさ」とは?
人と比べないということと、頑張りすぎないというところです。あまり仕事モードとプライベートモードというものが無い方です。例えば、撮影中の楽屋の内外で切り替わる方が沢山いると思うのですが、僕にはあまりありません。常にフラットな状態でいることを意識しています。