ボリウッド・ムービーとも呼ばれるインド映画。「ボリウッド」とは、インドの首都ムンバイの旧称「ボンベイ」の「ボ」と映画の都「ハリウッド」から作られた造語で、インドの映画産業を表しています。実はインドの映画産業は世界最大規模を誇っており、インドは世界有数の映画大国なのです。

今回は、マイナビニュース会員508名に「おすすめしたいインド映画」をテーマにアンケートを実施下記のようなランキング結果になりました。 また、作品の概要などを紹介します。

  • インド映画のおすすめ

    インド映画のおすすめを紹介

インド映画のおすすめランキング

今回、マイナビニュース課員に他人におすすめしたいと思ったインド映画を教えてもらったところ、ランキングは以下の通りになりました。

1位『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年公開/23.8%)
2位『ガンジー』(1982年公開/21.2%)
3位『きっと、うまくいく』(2009年公開/5.7%)
4位『ホテル・ムンバイ』(2018年公開/4.7%)
5位『ロボット』(2010 年公開/3.6%)
6位『カンフー・ヨガ』(2017年公開/3.1%)
7位『ボンベイ』(1995公開/2.6%)
7位『ガンジスに還る』(2016年公開/2.6%)
9位『マダム・イン・ニューヨーク』(2012年公開/2.1%)
9位『SANJU/サンジュ』(2018年公開/2.1%)
11位『パッドマン 5億人の女性を救った男』(2018年公開/1.6%)
11位『バーフバリ 伝説誕生 完全版』(2015年公開/1.6%)
11位『女神は二度微笑む』(2012年公開/1.6%)
11位『インド・オブ・ザ・デッド』(2013年公開/1.6%)
11位『裁き』(2014年公開/1.6%)
16位『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(2007年公開/1.0%)
16位『マガディーラ 勇者転生』(2009年公開/1.0%)
16位『プレーム兄貴、王になる』(2015年公開/1.0%)
16位『マニカルニカ ジャーンシーの女王』(2019 年公開/1.0%)
16位『スタンリーのお弁当箱』(2011年公開/1.0%)

面白い名作揃い! おすすめインド映画のあらすじとキャスト

ここからはランクインした作品のあらすじとキャストを紹介していきます。

『ムトゥ 踊るマハラジャ』

日本で公開されたインド映画の中では史上最大のヒット作。インドで人気の俳優ラジニカーントが主演を務め、主人公ムトゥと旅回りの女優・ランガの恋を歌あり、ダンスありで華やかに描く。これこそインド映画ともいえる魅力たっぷりの一作。

出演/ラジニカーント、ミーナ、サラット・バーブ、センシル
監督/K・S・ラビクマール
公開年/1995年

・「インド映画といえばこれ。面白かった」(51歳男性/その他電気・電子関連/IT関連技術職)
・「ダンスのキレがすごいですね、表情もいいですね」(38歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「エンターテインメントの真髄という感じ」(58歳男性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)
・「インド映画の面白さを知った作品だから」(61歳男性/広告・出版・印刷/その他・専業主婦等)
・「インド映画入門編的な一本」(47歳男性/その他/クリエイティブ関連)
・「それぞれのキャラクターが面白く、ストーリーもハラハラして楽しめるから」(45歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「映画の世界観がよかった」(34歳女性/農業協同組合/営業関連)

『ガンジー』

非暴力・不服従を提唱し、イギリス領土だったインドを独立させるための運動に身を投じた“インド独立の父”マハトマ・ガンジーの生涯を描いた作品。インド系の血を引く英国人俳優ベン・キングズレーが、ガンジーを忠実に再現し、アカデミー作品賞、アカデミー監督賞、アカデミー主演男優賞を受賞した。イギリス・インド合作映画。

出演/ベン・キングズレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス、ジョン・ギールグッド
監督/リチャード・アッテンボロー
公開年/1982年

・「本を読むよりもガンジーのことを知ることができる」(48歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)
・「インドの英雄。面白い映画だった」(52歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)
・「不服従、非暴力の背景が興味深い」(56歳男性/その他金融/営業関連)
・「名前は知っていたが、改めて素晴らしい人生を送った人だなと感じさせられることが多かったから」(72歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「歴史に則していて感動的」(女性/40歳/その他/その他・専業主婦等)
・「名作中の名作。ガンジーの偉大さが身に染みる」(53歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『きっと、うまくいく』

#恋愛#笑える

インドの超一流の理系大学を舞台に、主人公の天才・ランチョーと親友のファラン、ラジューの3人が巻き起こす学園生活と、3人の10年後の物語を描く。インドの人気俳優アーミル・カーンが主演し、本国以外でも大ヒットを記録したハートウォーミングなコメディ映画。

出演/アーミル・カーン、カリーナ・カプール、R・マーダバン、シャルマン・ジョーシー
監督/ラージクマール・ヒラーニ
公開年/2009年

・「笑いあり涙ありの作品だから」(29歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)
・「主人公を応援したくなるような内容だったから」(30歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「夢と希望を与えてくれたから」(53歳女性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
・「主人公は大学生なので、その時点でかなり恵まれた方ではあるが、それでもインドのカースト社会を少し垣間見ることができる」(51歳女性/コンピューター機器/その他・専業主婦等)
・「コメディ系で若干悲しい部分もあるが、面白かった」(67歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『ホテル・ムンバイ』

インドのムンバイにあるホテルで、2008年に実際に起きたテロからの脱出劇を描いた作品。500人以上の宿泊客と従業員がホテルに取り残され、テロリストの人質に……。1人での多くの命を救おうと拳銃を持つテロリストに立ち向かうホテルマンたちの姿をリアリティたっぷりに描く。オーストラリア・インド・アメリカ合作映画。

出演/デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ、ティルダ・コブハム=ハーベイ
監督/アンソニー・マラス
公開年/2018年

・「テロリストに襲われたホテルで、宿泊客を救うためにホテルマンたちが活躍する姿が感動的でした」(42歳男性/食品/営業関連)
・「ユーモア性もあってユニークだったから」(32歳男性/リース・レンタル/営業関連)
・「テロに襲われたホテル内での客や人質の人間模様」(66歳男性/電力・ガス・エネルギー/公共サービス関連)
・「インド映画独特の世界観がいい」(58歳男性/不動産/事務・企画・経営関連)

『ロボット』

バシー博士が開発した、心を持ったロボット・チッティ。博士の恋人に恋したロボットの暴走をパワフルに描く。インドの大スター・ラジニカーントが博士とロボットの1人2役を演じたSFアクションコメディ。インド映画史上最高の制作費が投入されたことでも話題となった。

出演/ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパ、サンターナム
監督/シャンカール
公開年/2010年

・「壮大なストーリーがとても感動するから」(37歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「生き方を考えさせられた」(57歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「CGアクションが、凝っていてよかったから」(46歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)

『カンフー・ヨガ』

中国のカンフーとインドのヨガという2つの題材を、ジャッキー・チェン主演で描く中国・インド合作のアクション・アドベンチャー。カンフーの達人でもある考古学者が、古代インドの秘宝を探して、中国の氷穴やドバイ、インドなど世界で冒険を繰り広げる。

出演/ジャッキー・チェン、アーリフ・リー、レイ、ソーヌー・スード
監督/スタンリー・トン
公開年/2017年

・「ヨガ好きにはたまらなくよい映画です」(46歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「最近のインド映画のポップさやカルチャーがよく伝わってくる。とても親しみやすい作品だと思う」(44歳男性/農業協同組合/技能工・運輸・設備関連)

『ボンベイ』

イスラム教徒の女性とヒンドゥー教徒の男性、若者たちの許されない恋を描いたミュージカル。インドの社会情勢を反映した物語を、華麗な歌と踊りでつづるエンターテインメント作品に仕上げている。世界で活躍する作曲家A・R・ラフマーンの手がけたサウンドトラックも大ヒットを記録した。

出演/アルビンド・スワーミ、マニーシャー・コイララ、ナーザル、キッティ
監督/マニ・ラトナム
公開年/1995年

・「アクションがとてもよかった」(42歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ストーリーが魅力的だから」(34歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)

『ガンジスに還る』

シュバシシュ・ブティアニ監督が制作し、多くの国際映画祭でさまざまな賞を獲得したヒューマンドラマ。聖地で死を迎えたいと願う死期を悟った父親と、父に付き添う息子の旅路をユーモアを交えながら描く。

出演/アディル・フセイン、ラリット・ベヘル、ギータンジャリ・クルカルニ、パロミ・ゴーシュ
監督/シュバシシュ・ブティアニ
公開年/2016年

・「インドの広大さを感じられるから」(46歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)
・「人生を考えさせられる内容だったと思う」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『マダム・イン・ニューヨーク』

英語ができないことを馬鹿にされてきたインドの専業主婦が、ニューヨークで誇りを取り戻していく姿を描く女性ドラマ。インドで家族に人生を捧げてきた専業主婦が、姪の結婚式を手伝うために渡米。ニューヨークで英会話学校に通い、いろいろなバックグラウンドを持つ人と交流するうちに、人生に輝きを取り戻していく。

出演/シュリデヴィ、アディル・フセイン、アミターブ・バッチャン、メディ・ネブー
監督/ガウリ・シンデー
公開年/2012年

・「内容が個性的で面白い」(40歳男性/電力・ガス・エネルギー/営業関連)
・「元気になれる。負けない精神がいい」(58歳女性/その他/その他・専業主婦等)

『SANJU/サンジュ』

実在するインドの国民的スターサンジャイ・ダットの波乱万丈の人生を描く伝記映画。映画監督の息子に生まれ、俳優としてスターとなったサンジャイ。しかしドラッグに溺れ、テロ事件で逮捕されるなど、数々の悲劇や試練に見舞われる……。

出演/ランビール・カプール、アヌシュカ・シャルマ、ソーナム・カプール、パレーシュ・ラーワル
監督/ラージクマール・ヒラーニ
公開年/2018年

・「登場人物がとにかく魅力的」(50歳男性/サービス/専門サービス関連)

『パッドマン 5億人の女性を救った男』

妻のために低コストで衛生的な生理用ナプキンを作ろうとする男の奮闘を、実話をもとに描いたドラマ。発明好きのラクシュミは妻を救いたいという思いから、ナプキンの製造をはじめる。村中から変人扱いされながらもナプキン開発をすすめ、やがてインド中の女性を救うことになる……。

出演/アクシャイ・クマール、ソーナム・カプール、ラーディカー・アープテー、アミターブ・バッチャン
監督/R・バールキ
公開年/2018年

・「ストーリー展開が魅力的だから」(31歳男性/エステティック・美容・理容/販売・サービス関連)

『バーフバリ 伝説誕生 完全版』

全米映画の興行収入ランキングでインド映画として初めてトップ10入りし、日本でもロングランヒットを記録したアクション巨編の完全版。美しい女戦士アヴァンティカに恋をした青年・シヴドゥ。彼は実は、マハシュマティ王国伝説の王アマレンドラ・バーフバリの息子であった……。

出演/プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、アヌシュカ・シェッティ、タマンナー
監督/S・S・ラージャマウリ
公開年/2015年

・「音楽が楽しい!キャラクターの個性も面白い」(35歳女性/その他/その他・専業主婦等)

『女神は二度微笑む』

失踪した夫を探しにロンドンからコルカタにやってきた妊娠中の女性・ヴィディヤが、過酷な事件に巻き込まれていく姿を描くサスペンス映画。2年前に地下鉄で毒ガスによる無差別テロが発生したコルカタの地で、ヴィディヤは夫とそっくりな危険人物の存在を知る……。

出演/ビディヤ・バラン、パラムブラト・チャテルジー、ナワーズッディーン・シッディーキー
監督/スジョイ・ゴーシュ
公開年/2012年

・「最後のどんでん返しが面白かった」(55歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『インド・オブ・ザ・デッド』

インドのリゾート地、ゴア州の離島にやってきた3人の若者が、ゾンビと戦うインド発のゾンビコメディ。ロシア人マフィアが主催するパーティー会場で、新型ドラッグを接種した人間がゾンビになってしまった。持ち金不足でドラッグを買えずゾンビ化を免れた主人公たちが、ロシア人マフィアとともにゾンビに立ち向かう!

出演/サイフ・アリー・カーン、クナール・ケームー、ビール・ダース、プージャー・グプター
監督/ラージ・ニディモールー、クリシュナ・DK
公開年/2013年

・「ゾンビ映画は、よく見ているので楽しめた」(39歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『裁き』

ひと味違う作品を作り続けるチャイタニヤ・タームハネー監督が手がける法廷ドラマ。自殺をあおる歌を歌った罪で逮捕された歌手をめぐる裁判を、関わる人々のプライベートを交えながら描き、インド社会の問題をあぶりだしていく。

出演/ビーラー・サーティダル、ビベーク・ゴーンバル、ギータンジャリ・クルカルニ、プラディープ・ジョーシー
監督/チャイタニヤ・タームハネー
公開年/2014年

・「内容に深みがあり、共感する部分があったこと」(60歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)

『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』

女優のシャンティに恋をした大部屋俳優・オームは、シャンティが夫に殺される現場に遭遇し、自身も命を落としてしまう。そして生まれ変わってスター俳優になったオームは、シャンティを殺した男への復讐を企てる……。コメディ、ロマンス、サスペンス、アクションなどすべての要素が詰め込まれた、歌って踊るラブストーリー。

出演/シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、アルジュン・ラームパール、シュレーヤス・タラプデー
監督/ファラー・カーン
公開年/2007年

・「長い時間見ていても、飽きることのない楽しい映画」(59歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)

『マガディーラ 勇者転生』

「バーフバリ」2部作のS・S・ラージャマウリ監督が2009年に手がけたスペクタクル・アクション。愛しあっていた戦士バイラヴァとミトラ姫は陰謀によって殺されてしまう。400年後、生まれ変わって再び出会った2人に、またも卑劣な陰謀が仕掛けられようとしていた……。

出演/ラーム・チャラン、カージャル・アグルワール、デヴ・ギル、シュリハリ
監督/S・S・ラージャマウリ
公開年/2009年

・「アクションシーンが豊富だから」(53歳女性/ガラス・化学・石油/事務・企画・経営関連)

『プレーム兄貴、王になる』

イギリスの古典小説「ゼンダ城の虜」をもとに、王子の身代わりをすることになった貧乏俳優の奮闘を描くハートウォーミング・ドラマ。プリータムプル王国のヴィジャイ王子が意識不明となり、王子にそっくりなプレームがスカウトされ、王子の身代わりを務めることに。王子の婚約者・マイティリ王女に以前から憧れていた俳優のプレームは、マイティリ王女と少しずつ距離を縮めていくが……。

出演/サルマーン・カーン、ニール・ニティン・ムケーシュ、ディーパック・ドブリヤル、アヌパム・カー
監督/スーラジ・パルジャーティヤ
公開年/2015年

・「シナリオのできがとてもよく、キャラも魅力的だから」(41歳男性/その他/その他・専業主婦等)

『マニカルニカ ジャーンシーの女王』

1857年に起こったインド大反乱の女性指導者、ラクシュミー・バーイーの活躍を描く歴史スペクタクル・アクション。ジャーンシー藩王のガンガーダル・ラーオに嫁いだラクシュミーだが、やがて藩王は病死。ジャーンシー藩王国を併合しようとするイギリスに立ち向かうため、ラクシュミーは指導者として立ち上がる!

出演/カンガナー・ラーナーウト、ジーシュ・セーングプタ、ダニー・デンゾンパ、スレーシュ・オベロイ
監督/ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ
公開年/2019年

・「本当に感動です。涙が止まらない」(50歳男性/サービス/販売・サービス関連)

『スタンリーのお弁当箱』

家庭の事情で弁当を持ってこれないクラスの人気者スタンリーと、彼のために弁当をわけてあげようとするクラスメイト、そして意地悪な教師の姿を描く、心温まるコメディ映画。子どもたちには映画の撮影と知らせず、ワークショップとしてひそかに撮影を続けており、演技経験のない子どもたちの自然な表情を引き出している。

出演/パルソー、ディヴィヤ・ダッタ、ラジェンドラナート・ズーチー、ディヴィヤ・ジャグダレ
監督/アモール・グプテ
公開年/2011年

・「お弁当が美味しそうというだけでなく、インドの貧富の格差などの社会問題を垣間見ることのできる映画」(46歳女性/専門店/事務・企画・経営関連)

インド映画が見られる動画配信サービス

今回ランクインした作品を見るには「いつでも・どこでも」好きな動画が楽しめる動画配信サービスがおすすめです。

そこで、今回のランクイン上位10作品の中から視聴可能なインド映画を主要な動画配信サービス別にまとめました(※2023年9月時点の視聴可能な作品一覧です。時期によっては上記の作品が配信されていない可能性があります)。

アマゾン・プライム・ビデオ

  • 『ムトゥ 踊るマハラジャ』
  • 『ガンジー』
  • 『きっと、うまくいく』
  • 『ホテル・ムンバイ』
  • 『カンフー・ヨガ』
  • 『ガンジスに還る』

Netflix(ネットフリックス)

  • 『ガンジー』

U-NEXT

  • 『ガンジー』
  • 『きっと、うまくいく』
  • 『ホテル・ムンバイ』
  • 『カンフー・ヨガ』
  • 『マダム・イン・ニューヨーク』

ダンス以外の魅力も満載! インド映画のおすすめ作品を紹介しました

マイナビニュース会員におすすめのインド映画を尋ねたところ、1位に輝いたのは『ムトゥ 踊るマハラジャ』(23.8%)でした。2位の『ガンジー』(21.2%)とは2.6ポイントの差がつき、3位は『きっと、うまくいく』(5.7%)、4位は『ホテル・ムンバイ』(4.7%)、5位は『ロボット』(3.6%)となりました。

1位の『ムトゥ 踊るマハラジャ』は、歌やダンスが満載で、ストーリーもハラハラするという声が多くありました。インド映画ならではのミュージカルも存分に楽しめる作品です。

2位の『ガンジー』は、インド独立運動の指導者であったガンジーの波乱万丈な生涯を描いた作品。今まで知らなかったガンジーという人物を知れたという声が多くあがっていました。3位の『きっと、うまくいく』は、インド映画の王道作品として大ヒットした作品で、笑いあり、涙ありの青春ストーリー。夢と希望が持て、主人公を応援したくなるという声が寄せられています。

4位の『ホテル・ムンバイ』は、ムンバイで実際に起きた同時多発テロの脱出劇を描いた作品。リアルな迫力感のある映像と、ハラハラとする緊張感を味わえるでしょう。5位の『ロボット』は、インドで人気の俳優ラジニカーントが主演を務めた作品。殺人マシンとなったロボットの暴走と、予想を裏切るラストは見どころ満載です。

6位以下の作品も名作揃いのラインナップ。派手なミュージカルから、歴史スペクタクル巨編、感動のハートウォーミングストーリーと、さまざまなタイプの名作が揃っています。これまでインド映画を観たことがないという人も、ぜひ魅惑のインド映画の世界に足を踏み入れてみてください。アクは強めですが、そのうちそのアクの強さが、クセになってしまうはずです。

調査時期:2021年8月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計508人(男性349人、女性159人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート