アイドルグループ・AKB48からの卒業を発表している横山由依が、11月27日に卒業メモリアルブック『タイトル未定』(光文社 2,200円/132ページ B5判)を発売することがわかった。
2009年にAKB48に加入し、2015年12月~2019年3月まで同グループ2代目総監督を務めた横山が今年9月、12月9日に卒業することを発表。
卒業を記念して発売される同メモリアルブックには、60ページに及ぶ撮り下ろしに加え、12年間の軌跡を振り返る「ゆいはんHISTORY」や1万字インタビュー、現総監督の向井地美音や秋元康氏との対談も収録予定。横山の12年間を凝縮した内容になっている。
撮り下ろしでは、通い慣れたAKB48のレッスン場で自前のレッスン着姿を撮影し、「私といえば、青のジャージーというほどこれを着てレッスンしました(笑)」と当時を振り返る。握手会で幾度となく訪れた幕張メッセの近くのビーチでの撮影では、「こんなにきれいな海が近くにあったんですね。海が大好きなので、卒業メモリアルブックの撮影で来れて嬉しかったです」と感激していた。
本人コメントは以下の通り。
■横山由依
卒業のメモリアルブックを出すことが決まって本当に嬉しいです。通い詰めたレッスン場やレコーディングスタジオ、劇場など思い出の場所を巡りながら撮影したり、私の12年の思いがぎゅっと詰まった一冊になっています。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです