電車で動画を楽しむ、SNSでコミュニケーション、さらにはキャッシュレス決済で使うなどスマホは日々の生活で必要不可欠な存在です。

  • スマホの電池が切れたら? ※画像はイメージ

では、もしスマホの電池がなかったら。先日、その危険性について改めて注意喚起する投稿があり、大きな注目を集めていました。その指摘とは?

現代人にとって携帯電話は、通話・予定・メモ機能等があり必需品ともいえます。しかし、充電が切れたとき、家族の連絡先がわかりますか? 電話番号がわからなければ家族の安否すら確認することができません。昔ながらの方法ですが、緊急連絡先を記したメモを財布等に入れ二段構えで災害に備えましょう。
(@MPDbousai)より引用

警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)によるこのツイートには、「確かにな自分の電話番号覚えてないわ」「携帯電話の普及前は、いくつもの電話番号は暗記されていたのに、今では自宅電話くらいだなあ」「これ、大事なことだわ。やります。」「最近やっと夫の電話番号を暗記した」など、共感のコメントが寄せられていました。

また、「ほんそれ。先日スマホを忘れて出社し、帰路で乗ってた電車が人身事故で足止め。保育園のお迎え間に合わないかも! スマホ無いから保育園の連絡先も分からん! 詰んだ! って慌てた事があった」「スマホ忘れた場合でも同じことが言える(経験者)」など、自身の体験談を紹介する読者もいました。

さらには、「昔よくあった携帯用ミニアドレス帳を探しているのですがどこにも売っていなくて……なので手書きして持ち歩いています」「時代の流れで消えかけてる腕時計の電話帳機能テレメモ。腕時計自体使わない人も増えてるけど、意外に役立つ」「メモとしてはまだシステム手帳を越えていない、とシステム手帳歴うん十年の私は思います」と自分なりの対処法を紹介する声や、「子どもの頃は仲良い友達自宅の電話番号自然と覚えたもんだなぁ(遠い目」と記憶を懐かしむ読者も。

そして、「まさにその通りで、デジタルは便利な一方で、ある日突然予告なくシャットダウンしてしまうことがあるし、かといって記憶を呼び戻そうとしても既に忘却の彼方なので、デジタルとアナログはセットと考えなきゃ、、電話番号、膨大なパスワード等、再三の失敗で得た一番の学びかもしれません」と、自らの戒めと教訓を紹介するコメントもありました。

もしもの時の対策、皆さんは取っていますか?