俳優・窪塚洋介の息子で俳優の窪塚愛流が10日、TBS史上初の“よるおび”ドラマ『この初恋はフィクションです』(10月11日スタート、毎週月曜～木曜24:40～24:55 ※一部地域を除く)のリモート制作発表に出席した。

  • 窪塚愛流

本作は、秋元康氏が企画・原案を務め、『おっさんずラブ』シリーズや『私の家政夫ナギサさん』などの徳尾浩司氏が脚本を手掛けるオリジナルドラマで、顔も姿も見たことがない不思議な転校生の存在に、友情や恋愛、進路が振り回されていく青春群像ラブストーリー。

主演を務めるのは、TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日＿」の応募総数9000人の中から選ばれ、演技バトルを勝ち抜いた飯沼愛。ドラマの舞台となる桜彩館高校2年1組の生徒で、学年1位の成績で学級委員も務める優等生・倉科泉を演じる。

愛流が演じるのは、癒し系でみんなのマスコット的な存在の田野来玖(たの・らいく)。愛流は「クラスのマスコット的な存在でみんなの心の充電器! いつもにこにこしている田野来玖を演じます!」と元気いっぱいにあいさつした。

現場では共演者によく質問しているそうで、松宮漣役のりゅうがが「彼はものを深く知ろうとしています」と言うと、愛流は父・洋介からことわざ「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」を教わったことを明かし、「わからないことはとりあえず何でも聞こうと思って、撮影の合間に坂東(龍汰)さんにいろいろ質問したりしました」と話した。

制作発表には、愛流、りゅうがのほか、飯沼愛、坂東龍汰、武山瑠香、赤穂華、三浦涼菜、東京03・飯塚悟志も出席した。

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