女優の井上和香とすみれが、8日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。それぞれ“恋人束縛エピソード”を語った。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志、フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)がMCを務め、井上とすみれの他にV6の三宅健、水田信二(和牛)がゲスト出演した。
友達に恋愛相談すると「めっちゃ束縛するんだね」と言われるというすみれ。「彼が、SNSで誰に『いいね!』しているかをチェックしちゃう。誰をフォローしているかとか」と告白。「ビキニの女の子ばっかり『いいね!』しているとかだと……」とこぼし、不満が強い場合は本人に「言うときもある。自分が嫌だなと思ったら言います」と答えた。
それを聞いて松本が「お父さん(石田純一)、すげー『いいね!』してると思う。違うアカウント作ってやってると思う」とツッコミを入れると、虚を突かれたすみれは笑っていた。
同じく、若い頃に彼氏を束縛していたという井上は「ケンカとかして、彼が家から出ちゃったとなったら、私、彼のたいがいのことをリサーチしてるので、そのとき彼が行きそうな場所まで追いかけて捕まえに行く、みたいなことしてました」と述懐。三宅が「怖い怖い怖い!」と悲鳴を上げた。
井上は続けて「そのときは、どこどこの駅の近くの漫画喫茶に行くとわかっていたので、(店員さんに)『すみません、ちょっと人探してるんで』と言って入れてもらった。1個ずつ部屋を見て見つける。相当な鬼の顔してたと思う」と語った。
当時井上は、彼氏の携帯の中身も「寝てる間にほとんど見てました」。「だけど言わないですよ。言わないんだったら良くないですか?」と井上が男性陣に問いただすと、水田が「良くない」と即答。三宅も「人のものだから!」とツッコんでいた。