今回はシャンパンタワーならぬ「そうめんタワー」を紹介。Twitterで8万件近い「いいね」を集めた動画の投稿者は戌一 (いぬいち)さん。ソーメンタワーを作った経緯や人生を楽しむ姿勢をお聞きしました。大胆に薬味を盛り付ける美人妻にも注目!
妻「また暑くなってきたから、お昼はソーメンにしようか」私「やったー」(Twitter 戌一 いぬいち @inu1dog1より引用)
作務衣姿の女性が淡々と、大胆にそうめんに薬味を盛り付けていきます。しかし、そうめんの器は5段に積み上げられたシャンパングラス。完成したのはシャンパンタワーならぬ「そうめんタワー」。シャンパングラスとそうめんという意外な組み合わせ、想像される手間ヒマや食べ方にフォロワーから絶賛とツッコミが投げかけられました。
「発想がすごい」「そうめんの新たなる可能性をみた動画ですね♪」「楽しそうだけど皿洗いがめっちゃめんどくさそう」「上からめんつゆをかけるのが見たかった」「最後の「...ドヤ」みたいな顔好きww」投稿者の戌一さんに、そうめんタワーを作った経緯を伺いました。
■投稿者さんに聞いてみた
……なんで「そうめんタワー」を作ろうと考えたのですか?
ピアニストである妻(作務衣の女性)のライブ後などにお客様との交流会をやっているのですが、盛り上げようとシャンパンタワーの準備をしていました。テスト的にシャンパンタワーを試してみたのですが、マグナムボトル1本では全然足りず消化不良で終わってしまい、どちらともなく「そうめんが食べたいからタワーにしよう」と言い出したのがきっかけです。…多分酔っていたのだと思います。
……作って、食べて、洗ってとかなり手間がかかったのでは?
準備に1時間、食べるのに30分、片付けに30分弱と2時間程度でしょうか。「洗い物が大変そう」という感想が多かったですが、グラスは専用のプラスチック製のものなので、破損を恐れず一気に洗えて楽でした。
……「上からシャンパンのようにつゆを注いでほしかった」という反応も多かったようですが?
上からつゆを注ぐと画は面白いかもしれないけど、ヒタヒタになって絶対に不味くなりそう。我々は飽くまで「美味しく食べること」が目的だったので、事前に麺につゆを絡ませ、妻の出身地 岩手の「わんこそば」のようにテンポ良く楽しく食べられるタワーを目指しました。
特別なイベント感のあるお昼ごはん、楽しそうですね。なによりご夫婦の人生を楽しんでいる感じが伝わってきます。常識にとらわれず、食欲に正直な生活の楽しみ方(そして美しい奥様)に羨望!
▼妻「また暑くなってきたから、お昼はソーメンにしようか」私「やったー」(Twitter 戌一 いぬいち @inu1dog1より引用)
妻「また暑くなってきたから、お昼はソーメンにしようか」
— 戌一 いぬいち (@inu1dog1) September 11, 2021
私「やったー」 pic.twitter.com/UgD5f5rvXG