もうすぐハロウィン。年々、ゾンビメイクやホラー系アイテムのレベルが上がっているように感じますが、中には、思わず二度見したくなるほどリアルでグロいものも……。

今回は、不気味な作品を制作するのが趣味という高校生・ピエロ大好き人間さん(@I_LOVE_Clown)の投稿を紹介します。

ちょっと覚悟して見てくださいね。

彼女と下校なう
(@I_LOVE_Clownより引用)

  • (@I_LOVE_Clownより引用)

「ぎゃあああああ」「イヤぁァァァっ」「う、うおぇぁぁあ!?ぶぁぁあ!?」

あまりにリアルなこの投稿に、あちらこちらで悲鳴が。「いや加工技術すごくね?」「リアルすぎる」「まじで一瞬本物の腕かと思った、すご」「リアルすぎて5度見くらいした後に拡大した…すげぇ……」と、みなさん大絶賛!

また、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する、手が美しい女性ばかりを狙っては殺害しその手を切り取って持ち歩くという連続殺人鬼「吉良吉影」を連想する人が続出。「ジョジョじゃん!」「え?スタンド使いですか?」「めっちゃ吉良吉影wwww」といったコメントが続々と寄せられていました。

さらに、そのクオリティの高さゆえ、「すげーけど通報されそうw」「職質されたら言い訳しにくそう」「職質されちゃうレベル…」と心配する人も。これには、「学生なんで受けたことないですw」とツイ主さん。ただこの手、見た目だけでなく、もっちりとした質感まで本物そっくりなんです。こちらをご覧ください。

  • (@I_LOVE_Clownより引用)

  • (@I_LOVE_Clownより引用)

この肌の弾力、分かりますか? 電車の中とかで見かけたら、まさかとは思うけど、ひょっとして……と思うほどの完成度です。

どうしてこのような作品を作ろうと思ったのでしょうか? 作者のピエロ大好き人間さんにインタビューしてみました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― こちらの左手を作られたきっかけがありましたら、お教えいただけますでしょうか。

ピエロ大好き人間さん:彼女がいない人でも寂しくないように、手を握ってくれる本物そっくりな左手を作ろうと思ったからです! 小さい頃から見ていたホラー映画の影響もあると思います!

―― 本物のような質感ですが、素材は何で作られているのでしょうか。また、作る際にこだわられたポイントをお教えください。

ピエロ大好き人間さん:素材はシリコンで、肌の透明感や血管の生々しさに重点を置きました。

―― そんな風にこだわって作った作品はほかにも。例えば……

  • (@I_LOVE_Clownより引用)

  • (@I_LOVE_Clownより引用)

―― どちらも完成度が高いのはもちろんのこと、ちょっとゾクッとする発想が面白いですね。今回の投稿に多くの反響が寄せられています。

ピエロ大好き人間さん:さまざまな方から反応してもらえるのは凄く嬉しいです! これからも作品制作に心がけます!


ピエロ大好き人間さんのTwitterには、ほかにもリアルで不気味な作品がたくさん投稿されています。クオリティにこだわり、改良に改良を重ねていく過程もわかるので、興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。