プラレール、1.5歳から遊べる電動走行タイプの新シリーズを発売

タカラトミーは10月21日から、鉄道玩具「プラレール」の新シリーズとして、1.5歳から遊べる電動走行プラレール「ぷっしゅでゴー! かんたんはじめてプラレール」シリーズを新たに展開する。

電動走行プラレール「ぷっしゅでゴー! かんたんはじめてプラレール」シリーズ

第一弾は、「ぷっしゅでゴー! かんたんはじめてプラレールカラフルとっきゅうセット」と「ぷっしゅでゴー! かんたんはじめてプラレールきかんしゃトーマスセット」(各5,500円)。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。

同シリーズはプラレールの基本である「レールの上を電動走行する遊び」を、1.5歳から楽しんでもらうことをコンセプトに開発されたもので、レール付きの布製マップと車両がセットになっている。

布製マップには布製のレールが縫い付けられており、レールの組み立てが不要。車両の連結部は面ファスナーを用いており、ワンタッチで連結することができるほか、レールの溝を気にすることなく、車輪がレールをまたぐように置くだけで電動走行ができる。また、マップを畳むだけで簡単に片付けられる。

電動走行タイプのプラレールは3歳以上を対象としており、1.5歳から楽しめる工夫が施された、レールの上を電動走行するタイプの商品は、現ラインナップではこの商品のみとなる。

ぷっしゅでゴーの車両は、通常のプラスチックのレールを走行させることも可能(一部走行できないレールもある)。また、布のレールの外周にある青いレールのイラストは、通常のプラスチックのレールと同じサイズで描かれおり、遊びに慣れてきたら通常の青いプラスチックレール(別売)をアウトコースに設置して遊べる。通常のプラレールを一緒に遊ぶことで、遊びをステップアップしながら長く遊ぶことができるという。