井上金物は10月22日より、「IRONBLOCK 吹火台2×4STOVE」(1万7,380円)を販売する。
「IRONBLOCK」シリーズは「世界で一つのアウトドアギアを」をテーマにネジ・釘を使わず、木板をつなげてアウトドア家具を簡単にDIY組立できるコネクターシリーズを展開。本製品は新たなファイヤギアシリーズの製品第1弾となる。
安価な「2×4材」の端材をエントツ状に組み上げ、中心に着火剤で火をつけ、エントツ効果で強力な炎が吹き上がる仕組みが特徴となる。
また、「2×4材」の長さや組み上げ方の工夫、本体の火炎調整レバーを切り替えると、暖を取る「焚火」や料理に必要な火加減、照明や獣除け・花火の着火など、用途に適した火力を設定できる。
使い方は4本の「2×4材」を中空な四角煙突状に本体に差し込み、付属レンチで本体のボルトをねじ込むことで木材と本体と連結するだけ。
一度安定着火すれば、火の世話をほとんどすることなく継続的に燃焼し後半に一度材料を裏返すことで、ほとんどの材料は炭化し炭火になるという。