豪雨や地震など、災害に備える「防災グッズ」の重要性に関心が高まっています。ただ、非常食や保存水、簡易トイレなどに注意がいきがちかもしれません。
先日、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、防災グッズ「あるもの」を忘れていませんか? と注意喚起し注目を集めていました。それは?
私は非常用持ち出しグッズに保湿化粧品を追加しました。避難生活では栄養も偏りがち、更にマスクを外せないことなどが肌荒れの要因となります。乾燥等による痛みや赤みがさらなるストレスに繋がり、肌環境は悪くなるばかり。皆さんも自分の肌質に合った、スキンケア化粧品を1本追加してみては?
(@MPDbousai)より引用
この指摘には、「私はワセリン 普段から顔、唇、髪の毛先、手や足の保湿に、湿潤療法の傷にも使う。百均のジャーに小分けにして持ち歩きバッグや車に入れてる」「私はユースキンを必ず持ち歩いてる」「私はフェイスペーパーを常備しています。非常時は命最優先なので、酸欠&不衛生なマスクは順位低で行動します」と、それぞれのお勧めグッズを紹介する読者がいました。
また、「保湿力のあるリップクリームも常備しています! 地震直後から周囲は瓦礫などで常に粉塵が舞っていたためか、肌も唇もガッサガサになりました……」「震災の時に、化粧水と乳液を差し入れたら喜んでもらえた」被災経験時の教訓や出来事を紹介する声もありました。
なかには、「分かるけど、あれもこれも非常持ち出し袋にいれるとめちゃくちゃ重たくなってしまうんよね。。」と、防災グッズに「なんでも入れる」と大変だ、と危惧するコメントもありました。
皆さんの自宅の防災グッズは何が入っていますか?
私は非常用持ち出しグッズに保湿化粧品を追加しました。避難生活では栄養も偏りがち、更にマスクを外せないことなどが肌荒れの要因となります。乾燥等による痛みや赤みがさらなるストレスに繋がり、肌環境は悪くなるばかり。皆さんも自分の肌質に合った、スキンケア化粧品を1本追加してみては?
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 3, 2021