ビズヒッツは10月4日、「仕事ができる人の特徴に関する意識調査」の結果をランキング形式で発表した。調査は9月19日~20日、働く男女500名(女性306名/男性194名)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、仕事ができる人の特徴を聞いたところ、1位「仕事・レスポンスが早い」、2位「コミュニケーション能力が高い」、3位「周囲への気遣いができる」という結果に。
具体的には、「仕事・レスポンスが早い」人は、「テキパキ動いている」「提出物が期日より早く出てくる」「チャットやメールの返信が早い」「今できる仕事を後回しにしない」とのこと。
また、「コミュニケーション能力」に関しては、誰とでも仲良くなれたり、相手に合わせた接し方ができるだけでなく、「他の人の話を良く聞く」「報連相がしっかりできる」など、「聞く力」を評価する声も。さらに、「周囲への気遣いができる」人については、周りを見つつ「新人に率先して声掛けする」「困っている職員や抜け落ちている仕事のフォローに素早く入る」などの行動ができる人とのこと。
以下、4位「計画的に行動できる」、5位「感情的にならない」、6位「行動力がある」、7位「決断力・判断力がある」、8位「課題発見・解決能力がある」と続いた。
次に「仕事をするうえで参考している身近な人は?」と質問したところ、「上司」が断トツの1位に。フリーコメントには、「レスが早く、頭がいいのに専門用語に頼らないところや、誰にでもわかりやすい文章を書くから」「上司の仕事ぶりやコミュニケーション力を見本にしていますが、なかなか実行できるものではない」「元上司の真似をすることでミスがなくなり、上司本人に褒められたときはとても嬉しかったです」といった声が寄せられた。
以下、2位「先輩」、3位「同僚」、4位「経営者・役員」と続き、やはり同じ職場の人をあげる人が多い中、5位には「親」がランクインした。