俳優の猪塚健太が、女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』(9日スタート、毎週土曜23:00~)第1話にゲスト出演することが明らかになった。
とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。猪塚は、女性限定アパート「レディスコート葉鳥」1号室に住む作詞家の阿木紗香(三吉彩花)が手掛けた曲を歌う歌手・桐嶋漣を演じる。劇中では、1曲フルでレコーディングしたオリジナルの歌も披露。
しかし桐嶋に待ち受けているのは、“言霊”の呪いの最初の犠牲者という展開。映画『娼年』(18年)や『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(21年)で繊細な演技を見せ、『今日から俺は!!』シリーズでクセの強い先生役を務めるなど、幅広い役柄を演じてきた猪塚は一体どんな芝居を見せるのか。
■猪塚健太(桐嶋漣 役)
今回、桐嶋漣という歌手の役を演じさせていただいたのですが、なんと贅沢なことにオリジナルの楽曲を作ってくださり、さらに1曲フルでレコーディングまでしていただきました。驚きと同時にかなりのプレッシャーのなか挑みましたが、みなさんのサポートのおかげで本番の撮影は楽しく演じることができました。また、ホラーの醍醐味である“呪いで殺される”というシーンも初体験でき、『言霊荘』ではギュッとたくさん貴重な経験をさせていただきました。
ABEMAで独占配信されるオリジナルドラマ『ある視点~もう一つの言霊荘~』では三吉彩花さん演じる紗香との掛け合いで、本編では見られない桐嶋の本質の部分が明らかになったり、これまで数々のホラー作品を撮っていらっしゃる落合正幸監督にお褒めいただいた”ある表情”なども注目して欲しいポイントですので(笑)、そちらもぜひ見ていただきたいと思います。