NEXERが運営するメディア「おうちパレット」は10月1日、「注文住宅に関するアンケート調査」の結果を発表。調査は8月11日~21日、神奈川県在住の男女319名を対象にインターネットで行われ、神奈川県内で人気の引っ越し先エリアをランキング形式で発表している。
同調査では、現在神奈川県に住んでいる方に対し、事前に、「次引っ越しするならどこに住みたいですか?」と質問をし、「また神奈川県に住みたい」と回答した約78%の人を対象に調査を実施している。
その結果、「神奈川県、引っ越ししたい街ランキング」1位は、断トツで「横浜市」(93票)となった。交通では、東京方面だと「新宿」「池袋」「渋谷」「品川」「新橋」「上野」などに電車一本でアクセスでき、神奈川県内だと湘南方面、三浦半島方面、神奈川の西方面とどこへでもアクセスできる。また、横浜駅やみなとみらい駅にはショッピングや娯楽施設がたくさん並んでいる一方、中心部を少し離れれば緑が広がるエリアも。コメントを見ると、「交通や買い物に便利」「おしゃれ」「都会と自然が両方ある」といった声が目立つ結果となった。
2位には「川崎市」(24票)がランクイン。「東京に近くて交通の便がよい」という理由が圧倒的に多く、東京を活動拠点にしている人にとっては、横浜以上に魅力的なエリアのよう。続く3位には「藤沢市」(18票)がランクインし、「海が近く、都心へのアクセスもしやすい」という理由が多くあがった。
以下、4位「鎌倉市」(12票)、5位「小田原市」「相模原市」(ともに11票)、7位「葉山町」(10票)、8位「茅ヶ崎市」(9票)と続いた。