お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が2日、TBSで生放送された『キングオブコント2021』に審査員長として出演。14代目キングに輝いた空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)を称えた。

松本人志

松本は、ファーストステージで10組中最高となる97点を空気階段につけ、ファイナルステージでも、3組中最高となる96点と高評価。「空気階段いつか優勝するとは思っていたんですけど、今日この高レベルの中で優勝したというのは非常に価値が高いと思います」と語った。

ファーストステージは、1.蛙亭、2.ジェラードン、3.男性ブランコ、4.うるとらブギーズ、5.ニッポンの社長、6.そいつどいつ、7.ニューヨーク、8.ザ・マミィ、9.空気階段、10.マヂカルラブリーの順番でネタを披露。審査員1人あたり持ち点100点、計500点満点で競い、空気階段が486点で1位、ザ・マミィが476点で2位、男性ブランコが472点で3位となりファイナルステージ進出を決めた。

ファイナルも同じく500点満点で採点し、男性ブランコは463点、続くザ・マミィは459点となり、2組とも合計得点935点に。最後の空気階段が474点とファイナルでも1位となり、合計得点962点で優勝。キングの栄冠と優勝賞金1,000万円をつかんだ。なお、1本目で空気階段が記録した486点は、歴代最高得点となった。

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