俳優の濱田岳が主演を務める、テレビ東京系新ドラマ『じゃない方の彼女』(10月11日スタート 毎週月曜23:06〜)のメインビジュアル、エンディングテーマが2日、明らかになった。
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左から山下美月、小西真奈美、濱田岳
同作は秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルドラマ。特別目立つことのない人生を送ってきた大学准教授の小谷雅也(濱田岳)は美人妻(小西真奈美)と子供に囲まれた何不自由ない日々を過ごすが、ある日を境に雅也が務める大学に通う女性・野々山怜子(山下美月)との偶然の出会いが連続し、互いに気になる存在に。天然魔性な怜子の言動につい心惹かれてしまい、道ならぬ恋の沼に落ちていく。
メインビジュアルでは、愛する妻がいながらも、天然魔性系女子大生に翻弄されてしまう雅也の心境を表すように、濱田が引き裂かれそうな姿に。またEDテーマは原因は自分にある。の「豪雨」に決定した。
さらに、各話放送終了後からParaviでオリジナルストーリー『じゃない方の夜〜恋は突然、生まれない。〜』の配信が決定。主役は雅也の先輩で「全ての女性を愛してしまう」不倫を愉しむバツ3男・片桐修一(山崎樹範)で、ドラマ本編では、主人公の雅也は不倫マスターの片桐のアドバイスによって、運命が思わぬ方向へ進んでしまう。オリジナルストーリーは、そんな片桐が見つけたとあるワインバーが舞台となっており、バーを訪れた素敵な女性たちとイケメンバーテンダーを巻き込んで、片桐が斜め上の恋愛論を繰り広げる。バツ3の不倫男なのに何故か憎めない片桐と、イケメンなのにちょっとだけ残念なバーテンダーが素敵な女性たちが繰り広げる恋物語かとなっている。
原因は自分にある。 コメント
・番組のEDテーマ担当が決定した時の感想をお聞かせください。
本当に衝撃的でした!
今回は「豪雨」という楽曲で、シリアスでもリズムも力強く"情景の浮かぶ歌詞で分からない言葉がない"という「原因は自分にある。」としてはストレートな曲なので、この曲がドラマとどのように重なっていくのかが本当に楽しみで仕方がないです。
改めて本当にありがとうございます。(大倉)
・曲の中で注目してほしい部分がございましたら、お聞かせください。
曲の出だしで僕(長野)が歌う部分ですね。不穏なイントロが流れ、音が消えて僕の歌声から始まるのでレコーディングでも、この歌い出しで曲の世界観に引き込まれるようにと思いながら歌ったので、エンディングでこの部分が流れたら「じゃない方の彼女」の世界に視聴者の方をさらに引き込んで、音楽の面から引き立てられれば良いなと思います。
アレンジと2番からの曲の進行がとても面白くなっていて、予想外のメロディだったり間奏、よく聞くとこんな音、あんな音だったりが入ってくるのでテレビで流れるところだけでなく、全体の曲の流れも意識して聞いてほしいです。(長野)
・EDテーマを担当するにあたっての意気込みをお聞かせください。
今回こうして僕らの楽曲をエンディングテーマとして使っていただける事への感謝の気持ちと喜びを忘れずに、これからも全力で未来へと突き進んでいきたいです。ドラマのエンディングは特にたくさんの方が次はどうなるんだろうと見ているタイミングだと思います。その日の放送話がとても心温まる終わり方の時もあればとても悲しい終わり方の時も、はたまた次への大きな展開がある時もある。どんなストーリーだったかによってもエンディングテーマから受ける印象が違うと思うので、その時々でこの楽曲が多くの方の心の中に残ればいいなと思っています。この楽曲を通して、多くの方に「じゃない方の彼女」そして、「原因は自分にある。」の魅力を伝えたいです。(吉澤)
・視聴者のみなさんへ、メッセージをお願いいたします。
僕たち「原因は自分にある。」の「豪雨」がエンディングテーマになってとても光栄です。
登場人物の誰に感情移入するかは見ている人それぞれです。僕も誰かの気持ちになりながら切ない想いでドラマを楽しみたいと思います。
メンバーがほぼ10代のグループ「原因は自分にある。」が歌う「豪雨」ですが、切ない歌詞 儚い歌声が見ている人の心に染みてドラマのストーリーが進むにつれて馴染んでいったらいいなと思います。
ぜひ最後まで観て下さい!(武藤)
(C)「じゃない方の彼女」製作委員会
