サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトは10月1日、薄型のBluetoothキーボード 「400-SKB072」と「400-SKB073」を発売した。オーソドックスなテンキー付きモデルと、省スペースのテンキーレスモデルの2種類。OSを切り替えて使用できるマルチペアリングに対応する。

  • OSを切り替えて使用できるマルチペアリングに対応した薄型のBluetoothキーボードをサンワダイレクトが発表した。省スペースで人気のテンキーレスモデルも用意する

400-SKB072

400-SKB072は、キー配列が日本語103キーのテンキー付きモデル。直販価格は3,980円。

  • 日本語103キーのテンキー付きモデル「400-SKB072」

  • 本体はスリムだが、キーに傾斜が付いていて打ちやすい。microUSB端子はバッテリー充電用だ

  • スタンドの形状が工夫されており、立てて保管できる

Windows、macOS、iOS(iPadOS)、Androidで使用でき、キーに印字された通りに文字入力が行える。最大3台のデバイスと接続できるマルチペアリングに対応し、接続先を選択するだけで切り替え可能だ。

  • Windowsだけでなく、MacやiPhoneでも使えるマルチペアリングに対応する

電源は280mAhのバッテリーを内蔵するUSB充電式で、連続動作時間は約56時間。キースイッチは、ノートPCなどで多く使われるパンタグラフ式。キーピッチは18mm、キーストロークは約1.9mm、接続方式はBluetooth 5.0。高さを調整できるスタンドを備える。本体サイズはW365×D127.4×H14.42mm、重さは約340g。

400-SKB073

400-SKB073は、キー配列が日本語86キーのテンキーレスモデルで、直販価格は3,780円。本体サイズは約W288.2×D127.4×H14.42mm、重さは約270g。そのほかの仕様はほぼ共通。

  • 日本語86キーのテンキーレスモデル「400-SKB073」