プロ応援団の我武者羅應援團が1日、公式Twitterを更新し、9月30日に生放送されたTBS系情報番組『あさチャン!』最終回でのハプニングを、團長の武藤貴宏氏が動画で謝罪した。

夏目三久

我武者羅應援團は、この日でテレビ出演を引退する夏目にエールを送るため、番組のエンディングにサプライズ登場。しかし、応援パフォーマンスが予定時間をオーバーしてしまい、肝心の夏目の最後の挨拶が約10秒しか確保できず、途中で放送が終わってしまう事態となった。

武藤團長は「夏目三久さんが最後に視聴者の皆様にメッセージを伝える時間を我々の応援時間オーバーにより奪ってしまい、申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と、頭を下げて謝罪。

「そして、その夏目さんのメッセージを楽しみにしてくださっていた視聴者の皆様、ファンの皆様、その機会を奪ってしまい申し訳ございませんした」「そして、我々に思いを託してくださったTBS『あさチャン!』スタッフの皆様、その期待に沿うことができず、申し訳ございませんした」と、続けて頭を下げた。

さらに、「本番の応援で夏目さんを前にさせていただき、伝えたい思いがあふれ出しすぎて、テンションが上がってしまい、自分たちの時間をオーバーしてしまったことを深く反省しております。夏目さん、視聴者の皆さん、ファンの皆さん、スタッフの皆さん、この度は本当に申し訳ございませんした。深くお詫び申し上げます」と、最後にまた頭を下げた。

同日夜に生放送された『マツコ&有吉 怒り新党 解散生放送スペシャル』(テレビ朝日)で、夏目の夫・有吉弘行とマツコ・デラックスは、このハプニングをイジって笑いにしたが、夏目は「思いがたくさん詰まっていて、ありがとうございました」と感謝していた。