東京駅前のラグジュアリーホテル「シャングリ・ラ 東京」(東京都千代田区)はこのほど、2021年のクリスマスメニューを発表。メディア向けにお披露目した。
新作はサンタ帽子のクリスマスケーキ
今年のテーマは、コロナ禍の世の中を明るく元気にする「希望の光」。食卓を飾るクリスマスケーキをはじめ、ギフトにぴったりのスイーツやテイクアウト需要にも対応したラインナップとなっている。
クリスマスケーキの新作は、真っ赤なサンタクロースの帽子をかたどった「サンタクロース ムースケーキ」(7,500円/18cm)。チョコレートの生地、サクサク香ばしいプラリネフィヤンティーヌ、バラのクレームブリュレ、ラズベリーのスポンジ、苺とラズベリーカシスのゼリー、そして苺のムースの層があり、さまざまなおいしさが味わえる。ぼうしのボンボンは、ココナッツマシュマロ。
そのほか、毎年人気の「ストロベリーショートケーキ」(Sサイズ(15×7.5cm)5,500円、Lサイズ(21cm)7,700円)やエレガントなルックスの「チョコレートムースケーキ」(7,800円/18cm)なども用意されている。予約開始予定は10月15日(売り切れ次第終了)、受け取りは12月15日〜25日で受け取り日の3日前までに要予約。
テイクアウトできるアフタヌーンティー
ザ・ロビーラウンジでは12月1日〜25日、「クリスマスアフタヌーンティー」(7,480円/グラスシャンパン付き/サービス料15%別)を提供する。時間は平日14時30分〜17時30分、土日祝13時〜15時/15時30分〜17時30分。
シグネチャーの「ストロベリーショートケーキ」をはじめ、「サンタ帽子ムース」「リース型ピスタチオパリブレスト」「楚蟹のサンドイッチ クリスマスツリー仕立て」などでクリスマス気分を盛り上げてくれる。
このアフタヌーンティー、なんと2名分から持ち帰りもできる。価格は2万2,680円(2名分)。受け取りの3日前までに要予約、12月22日まで予約受付。受け取りは、ホテル1階ブティックで12月1日〜25日の11時30分、12時、12時30分。
また、子ども向けに「キッズアフタヌーンティー」(3,300円/サービス料15%別)も特別に用意される。子どものアフタヌーンティーデビューにおすすめ。スノーマン、クリスマスツリー、トナカイなどかわいらしいモチーフのスイーツとセイボリー、子どもが好きなフライドポテトもついているのがうれしい。
豪華ディナーコースもテイクアウトOK
昨年も好評だったテイクアウトのクリスマスディナーコースがメニューを新たに登場。「若鳥のローストセット」(4万8,600円)、「秋川牛のローストセット」(5万9,400円)は2〜4名の少人数で豪華なホームパーティーが楽しめる。受け取りの3日前までに要予約、12月22日まで予約受付。受け取りは、ホテル1階ブティックで12月21日〜25日の11時30分、12時、12時30分、13時、16時、16時30分、17時、18時。
もちろんホテルでも。「ザ・ロビーラウンジ クリスマスディナーコース」(12月24日〜25日、18時〜20時・20時30分〜22時30分の2部制/1万6,500円/サービス料15%別)と「ピャチェーレレストラン クリスマスディナーコース」(12月23日〜25日、17時〜20時または20時30分〜23時30分/メッツォ6品コース1名3万800円/メターレ6品コース1名3万8,500円)が用意されている。
シャングリ・ラ 東京は、シャングリ・ラ ブランドにおける日本初のホテルとして2009年3月2日に開業。東京駅に隣接する37階建ての複合ビル「丸の内トラストタワー」本館の最上階11フロアに客室は全200室、イタリア料理レストラン「ピャチェーレ」、日本料理レストラン「なだ万」、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」や「CHIスパ」などを備えている。