アスクは9月30日、エプソンダイレクトとの協業で実現したハイエンドPC「Endeavor Pro9050a」のGPUカスタマイズモデルを発売した。構成や価格、納期については問い合わせる必要がある。
エプソンダイレクト純正品ではサポートしていない構成での動作検証を実施し、プロフェッショナル向けグラフィックスカードの搭載に対応するハイエンドワークステーションPC。GPUはAMDとNVIDIAから選択でき、最大構成ではAMD Radeon Pro W6800、NVIDIA RTX A6000搭載モデルをラインナップする。極めて高い性能でさまざまな用途をサポートするほか、ユーザーの用途に応じた製品のカスタマイズにも対応し、問い合わせフォームから相談を受け付けている。選択できる主要な構成は以下の通り。
- OS:Windows 10 Pro 64bit
- CPU:AMD Ryzen 5000シリーズ
- マザーボード:AMD B550チップセット
- メモリ:DIMMスロット×4 PC4-3200 DDR4 SDRAM対応(最大128GB)
- グラフィックスカード:AMD Radeon RX 6600 XT / Radeon RX 6700 XT / Radeon Pro W6600 / Radeon Pro W6800 / NVIDIA RTX A6000
- M.2 SSD:256GB~2TB、最大2基まで
- SATAストレージ:SSD:512GB~1TB、HDD:1TB~8TB、最大4基まで
- 光学ドライブ:DVD-ROM/スーパーマルチ/Blu-rayから選択可能
- セキュリティデバイス:TPM 2.0対応
- ネットワーク:1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応ネットワーク
- インタフェース:USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×2
- 電源ユニット:650W/1000Wからシステムの総消費電力に応じて選択可能