子どもから大人まで、みんな大好きなチョコバー「ブラックサンダー」。小腹が空いたときなどに家にあったりすると、思わず小躍りするほどうれしいやつだ。この度、「ブラックサンダープレミアムシリーズ」から「ブラックサンダー至福のバター」がリニューアルして、2021年9月20日(月)に新発売。さらに美味しくなったと聞いて食べてみた。
「ブラックサンダープレミアムシリーズ」とは、ブラックサンダーをより楽しんでもらうために食感・素材・味わいにこだわりぬいた“本っ当においしいチョコバー”がコンセプトの商品。2020年9月より発売を開始した第一弾「ブラックサンダー至福のバター」は、出荷本数1,000万本超を達成し、ブラックサンダーシリーズの出荷金額歴代No.1となる大ヒットを記録したという。
そんな「ブラックサンダー至福のバター」が、味わい・パッケージともにパワーアップして帰ってきたというからたまらない。早速手に取ってみた。
まず、パッケージを比べてみると、リニューアル前は「発酵バターにおぼれたい」となっていたところが新作では「W発酵バターにおぼれたい」となっている。その下の文言を見ると、リニューアル前が「バター4.3%使用。バター中フランス発酵バター61%」となっていたところ、新作では「バター4.4%使用。バター中フランス発酵バター60%、北海道発酵バター1.0%」となっており、右上の「フランス産発酵バター使用」も、「フランス&北海道発酵バター使用」に変わっている。つまり、フランス発酵バターに加え、北海道発酵バターを配合してコク深さをアップしているのだ。よく見ると、パッケージに描かれたバターの溶け方もシズル感が明らかに上がっている。
食べてみると、まろやかなバターの風味が口中にいっぱいに広がる。チョコレートにも焦がしバターを溶かし入れ配合しているそうで、コク深さがすごい。絶妙な甘じょっぱい感じもやみつきになりそう。また、食感の軽い・優しい風味のW発酵バタービスケットと対比する食感と香ばしさを感じる全粒粉ビスケットで全体にアクセントを持たせているのだとか。ザクザク噛むごとにバターの味を感じることができて、チョコレートの美味しさもしっかり感じられる、まさに至福の贅沢を満喫できるブラックサンダーだ。
テレワークの合間にコーヒーや紅茶を淹れて、1個54円(参考小売価格)で味わえる最高の贅沢でひと息入れてみては?