お笑いコンビ・サンドウィッチマンが29日、都内で行われた令和3年産宮城米取扱説明会および新CM発表会に出席。28日に結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀について言及した。
みやぎ米応援団で、みやぎ米のCMに5年連続で出演しているサンドウィッチマン。伊達みきおは「うれしいですね。狩野英孝に変わらなくてよかった(笑)」と安堵しつつ、「宮城は日本を代表する米どころ。コロナ禍で薄暗い状況ですけど、宮城から元気を届けられれば。おいしいお米を食べてほしい」とアピールした。
みやぎ米の「ひとめぼれ」は今年で誕生30年を迎える。それにちなみ、30年前の富澤たけしに言いたいことを聞かれると、伊達は「尿路結石に気をつけろ!」と警告。「富澤さんはずっと悩んでいて座薬を入れながら仕事している。先週、9ミリの石がぽろっとおしっこと一緒に流れて出てきた」と暴露すると、富澤は「ちょうど『鬼滅の刃』を見ているとき。尿の呼吸!」とふざけて笑わせた。一方、30年後の伊達に伝えたいことについて、富澤は「そっちの生活は慣れてきましたか?」とメッセージ。伊達が「俺、何年後かに死んでるじゃん!」と鋭く突っ込んだ。
きのう28日には嵐の櫻井翔と相葉雅紀がそれぞれ結婚を発表。コメントを求められると、会場にいる大勢の記者を見渡した伊達は「昨日、嵐の2人が結婚してみんなそっちに行きたいと思うんですけど…」と自虐し、「嵐の皆さんは何度も宮城でコンサートをしてくれている。被災してから公演してくれたり。みんなで感謝しています。そのとき、みやぎ米を食べていると思うので、それがあっての結婚ですね(笑)」と語った。
妻帯者の先輩としてアドバイスを求められると、伊達は「僕たちがアドバイスなんてクソみたいな話」と笑い飛ばしながら、「日本を代表するスーパースターなのでまぁ大丈夫でしょう。ジャニーズの方はみんな性格がいい。安泰だと思うし、何も言うことはない」とした。
富澤は「(結婚したら)家に帰って食事する機会が多くなる。食事が大事になる。でも美味しいごはんがあれば、すぐ帰りますから。美味しいお米があれば、幸せな家庭を築けると思う」とみやぎ米に絡めて言及。すると伊達が「ぜひ、みやぎ米食べてほしい。贈ろうかな?どこに送ればいいのかな?」とソワソワしていた。