SFアクション『ターミネーター:ニュー・フェイト』(19)が、dTVで配信スタートした。
『ターミネーター』(84)『ターミネーター2』(91)を生み出したジェームズ・キャメロンがプロデューサーとなり、『デッドプール』(16)のティム・ミラー監督を迎えて制作された同作。キャメロンの復帰により、『ターミネーター2』の直接的なその後の世界が描かれている。
そして同作で大きな話題になったのが、リンダ・ハミルトンがサラ・コナー役を再演したこと。堂々たる存在感で銃火器を構え、ド派手なアクションに挑む勇姿は必見だ。そして、T-800を演じるのはもちろんアーノルド・シュワルツェネッガー。老いた姿で登場するT-800の謎と、サラとの関係が物語のキーポイントになっている。
ストーリーは、人類滅亡の「審判の日」を回避した世界。メキシコシティの自動車工場で働くダニー(ナタリア・レイエス)はある日、未来から来たターミネーターのREV-9(ガブリエル・ルナ)に襲われるも、強化型兵士のグレース(マッケンジー・デイビス)に救われる。しかし、REV-9が再び彼女たちを襲撃。その危機を救ったのが、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)だった――。
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