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この記事では、YouTubeやTwitchなど配信プラットフォームのゲーム実況で人気のアーティスト・椎名ひかり、マルチタレント・兎味ペロリナ、YouTuber・ゆっこの3名に、2021年にハマったゲームソフトランキングと買ってよかったおすすめゲーミングデバイスを紹介してもらいます。
INTERVIEW 01 Shiina Hikari
椎名ひかり|インタビュー
【PROFILE】
『Popteen』『egg』『Ranzuki』『小悪魔ageha』などギャル雑誌の読者モデルとしてデビュー。最年少でカバーを飾る。その後『ZIPPER』、現在は『KERA』にてレギュラー。また、モデル業の傍ら、「椎名ぴかりん」名義でライブなどアーティストとしても活動。2012年に八王子Pプロデュースでavexよりメジャーデビュー。魔界と称したライブは、デスボイスやヘドバンなど激しいパフォーマンスに定評があり、アジアの国々からもオファーを受けるなど人気は国内にとどまらない。
『モンハン』友だちがいないのでもっぱら魔界人(ファン)とやってます
ーーゲームにまつわる思い出とかありますか?
『どうぶつの森』ですね。ぴかりんがまだ幼き頃の話、学校に行っている間に父上が『どうぶつの森』を進めてくれてるんです。いつもリンゴとか桃とか貝殻とかを拾っておいてくれるという、いわば雑用係で。学校から帰ってくると、ぴかりんのお家がすごく大きくなってたりして。
ーーお手伝いさんみたいなお父さんですね。
ぴかりんは一人っ子だったので、そういった下僕的なことをよくしてくれてましたね(笑)。
ーー最近のゲームのお仕事で言うと、どんなものがありましたか?
最近Switch版もリリースされた『アリアクロニクル』の声優さんをやらさせていただきました。ぴかりんの担当したキャラクターは、今後ダウンロードコンテンツになる予定です。ゲームの声優は今回が初めてでしたが、少し大人の声という要望があったので、頑張りました。あと、『メタリックチャイルド』(2021年9月発売予定)でも、ボスキャラの一人の「ファイラ」役をさせていただきました。ぜひプレイしてみてください。
ーーところで、初めてプレイしたゲームは何ですか?
『ポケモン』です。『金』『銀』とか『ピカチュウげんきでちゅう』とか。ハードは、ゲームボーイかニンテンドー64だったかと思います。ゲーム配信も『モンスターハンターワールド』からで、まだ3~4年前とかそのくらいなんです。
ーー最近はどんなゲームをやっていますか?
実は『あつまれどうぶつの森』が出るまでは、Switchをやったことがなかったんです。『どうぶつの森』はリアルのほうでやってるモデル友だちがけっこういたんですけど、『モンハン』となるといないので、もっぱら配信中に魔界人(ファンの呼称)とやる感じですね。直近では『スプラトゥーン2』をやっています。それがきっかけで、夏のライブの時も「スプラシューター」(スプラトゥーンの水鉄砲)を使ったりしてました。オンラインで「ガチアサリ・ガチホコ」(※)してます。
ーー『スプラトゥーン』の魅力は何ですか?
試合時間が短いところですね。『モンハン』だと一狩りするのに10〜40分かかりますし、装備も揃えないといけないのですが、『スプラトゥーン』はそこまでの労力を必要としないのがいいですね。何も考えずに遊べるのが楽しいですね。
※『スプラトゥーン』では、カウントがゼロになる前に、相手陣地にあるゴールに向けてステージ各地に点在している「アサリ」を投げ込むことが勝利の条件。アサリを持てるのは9個まで。10個以上集めるとラグビーボールのような巨大な「ガチアサリ」に変化する。
音ゲーができるからといって、リズム感があるとはかぎりません(笑)
ーーほかにハマっているゲームはありますか?
ちょっと古いんですけど、PSPの『ダンガンロンパ』の「モノクマ」と「モノミ」っていうキャラクターが好きで、声が聞きたくて、今でものぞきに行っちゃいますね。モノクマの声が昔の「ドラえもん」の声をやられていた大山のぶ代さんで、モノミの声が昔の「たらちゃん」の声の貴家堂子さんなんですが、大山さんのモノクマがすごく口が悪くて。悪いドラえもんみたいなんですよね。そんな、国民的アニメキャラの声優さんに汚い言葉を吐かせるところとか、狂ったキャラが出てくるところが斬新ですね。一応、推理ゲームなんですが、アニメーションだけでも充分に楽しめるゲームです。
ーー普段はどういったジャンルのゲームをやられますか?
ホラーゲームが好きです。今はハマってるというほどソフトを持っているわけではないのですが、『バイオハザード』シリーズとか、『サイレントヒル』もやってましたし。あと、常に側にあるのは音ゲーですね。『初音ミク-Project DIVA-』とか。
ーー音ゲーは、何かライブと通じるものがあったりしますか? 例えばリズム感とか。
あー、えっと、そうですね、ぴかりん的には音ゲーができるからといって、リズム感があるとはまったくかぎらないと思います(笑)
ーーそこは、かぎらないんですね。
音ゲーは音を聞いてなくても、出てくるアイコンを押すのに命をかけていればいいと思うので。
もっとゲーム配信も観てもらえるように精進していきたいですね
ーー今後ゲーム配信をされる予定はありますか?
そうですね、やっぱり現状ゲーム以外の動画がメインにはなっています。もうちょっとゲーム配信して、ゲーム好きの視聴者も増やしていきたいとは思うのですが、今のぴかりんの実力では、視聴者率が増えないというか……。あと、実況中、ぴかりんがワイプで小さく映ってて、ゲーム画面が大きく映るじゃないですか? そうすると、「ゲーム画面を小さくしてぴかりんを大きくして」とか意外とリクエストも多くて。なので、もっとゲームのプレイを観てもらえるように精進していきたいですね。
ーーしゃべりながらのゲームというのは難しいですか?
場数によると思いますが難しいですね。負けたり思い通りにいかないことが続くと癇癪(かんしゃく)起こします(笑)。モンハンの苦手なモンスターとか、30回くらいやるとクリアできるんですけど、初見の配信中は、そんなに付き合わせられないプレッシャーもあるし、よく奇声をあげてますね。クラッシャーの気持ちがわかります。でも、当たり散らしてばかりではいけないので、そのへんも今後は上手く乗り越えていって、ちゃんと安定した心でできるようになっていけたらいいなと思います。
ーーゲーム実況とステージに立つライブとの違いは何ですか?
ぴかりんは魔界の人なので、ライブではぴかりんが作り出す世界のなかにいるんですけど、それは数式もルートも攻略も答えもなくぴかりんが支配する唯一無二の世界で。ゲーム実況では、すでにたくさんのお手本の方がいるので、決められた答えがたくさんあるような気がします。攻略本がないのがライブ、攻略本があるのがゲームですね。
ーーご自宅はゲームの配信機材がそろっている状態なんですよね?
ゲーミング部屋っていうほどのものではないんですけど、一応、最低限の配信機材はありますね。今は、ぴかりんのお部屋はカオスな状態なんですが、引っ越したら欲しいもののなかにゲーミングチェアが入ってますね。ゲーミング部屋を作りたいって思ってるんですよ。時代は「痛部屋」じゃなくてゲーミング部屋だと思ってるので。でも、今のぴかりんの部屋はまだ、いにしえの痛部屋なので。実は、もう欲しいものも決めてるんですよ。最近、猫耳のゲーミングチェアとか流行ってるじゃないですか?
ーー何か買うときはいつも事前に調べてから買うんですか?
よく調べますし、通販サイトのレビューはすごく参考にしますね。
【INFORMATION】
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