メリタジャパンの人気コーヒーメーカーがリニューアルして登場する。フィルターペーパー式コーヒーメーカー「メリタ オルフィプラス」と、省スペースモデル「メリタ ノアプラス」だ。いずれも価格はオープン。
メリタ オルフィプラスは12月15日発売。ヨドバシカメラやビックカメラでは11,000円で予約を受け付け中だ。メリタ ノアプラスは11月1日発売で同じく8,800円となる。どちらもカラーはブラックとホワイトの2色展開。
今回の2モデルは、2015年発売でメリタのNo.1モデルとなった「メリタ オルフィ」と「メリタ ノア」の後継となる。現行モデルでユーザーから要望の高かった、洗いやすさと注ぎやすさに関する改良を加えつつ、コーヒー本来の確かな美味しさを提供するべく開発したという。
メルタ オルフィプラスとメリタ ノアプラスでは、コーヒーと湯量のバランス、理想的な一定の抽出温度(91~94℃)、独自の蒸らし機能による抽出時間を細かく制御する。加えて、世界基準であるコーヒーブリューイングチャートを美味しさの基準として採り入れた。チャートの中央に位置する、誰もが美味しいと感じるコーヒーの抽出率と濃度を安定して守れるように工夫した。
お手入れしやすいワンタッチのフタ、オートオフ機能を採用。ステンレスポットは冷めにくい真空二重構造となっている。メリタ オルフィプラスでは、取り外せして丸洗いできるリムーバブル水槽や、浄水フィルターなども備えている。
また、新製品の発売記念プレゼントも用意。2021年12月26日までにいずれかの製品を購入し、キャンペーンサイトから応募した人を対象に、抽選で100名にヨーロッパのラグジュアリー陶器ブランド「Villeroy & Boch」とメリタの限定コレクション「ニューウェイブカフェ」をプレゼントする。
メリタ オルフィプラスのおもな仕様は、最大水容量が0.7L、杯数が2~5杯。フィルターサイズは1×2。消費電力は650W/100V。本体サイズはW310×D146×H293mm、重量は1.7kg。
メリタ ノアプラスは、リムーバブル水槽や浄水フィルターが省略されているほかは、おもな仕様はメリタ オルフィプラスと同じ。本体サイズはW269×D152×H311mm、重量は1.7kg。