恵安は9月27日、Android 11を採用した10.1型タブレット「KI-Z101E」を発表した。10月4日に直販サイト「KEIAN DIRECT」などで発売する。価格はオープン。Amazon.co.jpでの価格は25,000円。

Android 11をプリインストールした、10.1インチIPS液晶搭載のタブレット。Google Mobile Service(GMS)認証を取得し、Google PlayからのアプリダウンロードやGoogleサービスの利用などが可能。本体にはmicroSDスロットを備え、最大128GBまでのmicroSDにも対応する。

プロセッサはUnisoc製のオクタコア(8コア)プロセッサ「Unisoc SC9863A」を採用。メモリは4GB、ストレージは32GBで、ディスプレイは1,280×800ドット解像度の10点マルチタッチをサポートする。環境光センサーによる画面の明るさ自動調整機能も備えた。

  • 本体背面はほぼ全面に金属加工を施した。カラーはブラックのみ

本体背面は金属加工で高級感を演出。カメラは背面が200万画素、前面が30万画素を用意し、マイク1基を搭載することでWeb通話も行える。スピーカーは0.8W×2を内蔵する。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2。インタフェースはUSB 2.0 Type-C×1。本体サイズは243×162×8.6mm、重さは約545g。バッテリー容量は6,000mAhで、バッテリー駆動時間は約13時間(JEITA 2.0)。