現役大学生YouTuber・りゅうがが、10月11日にスタートするTBS系ドラマ『この初恋はフィクションです』(毎週月曜~木曜24:40~24:55 ※一部地域を除く)に出演することが25日、発表された。テレビ出演は同ドラマが初めてで、初テレビ出演にしてドラマレギュラー出演という異例の大抜てきとなった。
本作は、「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」の演技バトルを制した、香川県出身の18歳の飯沼愛が連続ドラマ初出演にして初主演を務める。そのほか坂東龍汰、窪塚愛流、飯塚悟志(東京03)、坂井真紀、矢田亜希子といった多彩な共演キャストや、『私が女優になる日_』の演技バトルを経て、武山瑠香、赤穂華、三浦涼菜、渋谷風花の出演が発表されている。
そしてこのたび、飯沼愛演じる本作の主人公・倉科泉(くらしな・いずみ)ら、主要キャストたちが通う桜彩館高校2年1組のクラスメイト・松宮漣(まつみや・れん)役でりゅうがの出演が決定。りゅうがはSNSの総フォロワー数40万人を超え、10代、20代を中心に人気を誇る“K-POP好き現役大学生YouTuber”だ。
YouTubeやTikTokではK-POPのカバーダンスやメイク、ファッション関連の動画で人気を博しているりゅうがが本作で演じるのは、はやとちりな性格で考えるよりも前に動いてしまうことでクラスのみんなを振り回す男子生徒という役どころ。初演技挑戦でどんな芝居を見せるのか。担任の長谷部を東京03の飯塚悟志が演じ、クスっと笑えてほっこりする、2年1組の生徒たちのクラスシーンで、個性豊かな生徒たちのなかでも異彩を放つりゅうがの存在に注目だ。
なお、「よるおびドラマ」として深夜にドラマを帯番組で放送するTBS史上初の試み。企画・原案には多くの話題作を手掛ける秋元康氏、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日)、『私の家政夫ナギサさん』(TBS)、『恋はDeepに』(日本テレビ)などを手掛けた徳尾浩司氏が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリーだ。また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施。1話約15分という特性を活かし、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にいつでも楽しんでもらえるよう、月曜日から木曜日の放送回をその週の金曜日にYouTubeで一挙配信する。
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