スクウェア・エニックスは、「Nintendo Direct 2021.9.24」にて『チョコボ GP』『トライアングルストラテジー』『Voice of Cards ドラゴンの島』『アクトレイザー・ルネサンス』の情報を発表した。
『チョコボ GP』は「チョコボ」シリーズのレースゲーム。チョコボをはじめギルガメッシュなどファイナルファンタジーシリーズのキャラクターも登場する。コースに配置されたアイテムから魔石を入手することで、ファイア、エアロといった魔法を使用可能。同じ魔石を集めればファイラ、エアロラなどに強化できる。
オンライン対戦も可能。トーナメント方式で生き残りをかけて戦う8人×8組の最大64人のサバイバルレースも用意するという。価格は未定で、発売は2022年を予定する。
また、完全新作のタクティクスRPG『トライアングルストラテジー』を2022年3月4日に発売すると発表。ゲームには、ドット絵と3DCGが融合した「HD-2D」グラフィックを採用した。往年のタクティクスを思わせる重厚なストーリーと奥深いバトルが味わえる。価格は7,680円。
『Voice of Cards ドラゴンの島(ヴォイス オブ カード ドラゴンの島)』は、すべてをカードで表現したRPG。クリエイティブディレクターは「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズ、「NieR」シリーズを手がけたヨコオタロウ氏だ。
発売日は2021年10月28日。2021年9月24日から体験版の配信と予約を開始した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation4、Steam。ダウンロード版が3,520円、Voice of Cards ドラゴンの島+DLC セットが4,356 円、Voice of Cards ドラゴンの島 特装版が10,670円。
『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にスーパーファミコン向けに発売された『アクトレイザー』をベースに“再生(ルネサンス)”したタイトル。街を育成して人類の繁栄を目指すクリエイションパートと横スクロールのアクションパートで構成される。グラフィックを刷新したほか、原作にはないステージや新しい物語・ボスといった追加要素も盛り込んだ。
また、スーパーファミコン版の楽曲を手掛けた古代祐三氏による原曲の全曲アレンジに加え、完全新規楽曲を15曲追加。Nintendo Switch、PlayStation 4、Steam、iOS、Androidで2021年9月24日に発売した。価格はNintendo Switch版、PlayStation 4版、Steam版が3,520円、App Store、GooglePlayだと2,440円。