FCAジャパンは9月下旬より、Jeep(ジープ)のコンパクトSUV「Compass(コンパス)」の「Longitude(ロンジチュード)」「Limited(リミテッド)」の2グレードに、新たに純正ナビゲーションを標準装備し、出荷と販売を開始する。

  • 安全性や快適性の装備が充実した「コンパス」に、純正ナビゲーションを標準装備

「コンパス」は、内外装のデザイン変更並びに安全・快適装備の充実などの改良を施し、2021年6月から販売を開始。

  • 地上デジタルテレビチューナー、ETC2.0も付属し、同時にナビゲーションキットとしてアクセサリー販売も開始

今回「ロンジチュード」と「リミテッド」に標準装着となった純正ナビゲーションは、「走りやすい道を優先して、最適なルートを探索」「案内中は間違えやすい分岐をサポート」「シンプルで見やすい地図」「オンラインVICS」「約460万件の豊富なPOI(Point of Inerest;ジャンルや名称による検索)データ収録」「電話番号案内 約54万件収録」「交差点拡大図 約1,700件収録」を特徴とした最新版で、最大7年間無償で地図更新が可能となる(購入年に地図更新をした場合)。

メーカー希望小売価格(税込)は、「ロンジチュード」399万円、「リミテッド」449万円。なお、「Sport(スポーツ)」の装備・価格(346万円)には変更はない。

また、標準装着のない従来の「ロンジチュード」「リミテッド」については、ナビゲーションキットを販売。メーカー希望小売価格は、14万円(税込・取付工賃別途)となる。