リゼクリニックは9月17日、「耳毛と加齢(シニア毛)」に関する調査結果を発表した。調査は9月12日、40~60代の男性664名を対象にインターネットで行われた。
同社は、加齢や老化に伴い、耳毛や眉毛ほか「毛」が長く伸び続けてしまう現象を『シニア毛』と定義。今回、「シニア毛」に関する意識調査を行ったところ、半数以上の男性が「他人の耳毛を気にしたことがある」(45.9%)と回答。その割合は、年代が上がるに連れて高くなった。
一方、「自分の耳毛」に対しては、半数を超える50.6%が「気になる」と回答。耳毛の処理については、33.0%が「耳毛処理する」と回答し、処理方法を聞くと、「毛抜き」(48.9%)が最も多く、次いで「電気シェーバー」(29.7%)、「ハサミ」(24.2%)と続いた。
また、耳毛を意識したきっかけを教えてもらったところ、多い順に「自分自身で気付いた」(55.4%)、「身だしなみの一環として常に意識」(28.0%)、「他人の耳から毛が生えているのを見た」(17.3%)、「パートナーや家族からの指摘」(17.0%)」となった。