お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、きょう21日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)の密着を受ける。
自由奔放なキャラクターでバラエティ番組を中心に活躍する一方で、芸人としての枠を超え多方面で才能を発揮するバービー。執筆活動やコメンテーターに加え、大手下着メーカーへ自らデザイン画を持ち込み、下着のプロデュース業も行っている。さらに、自身の地元・北海道の地域再生に努めるなど、実業家としての顔も併せ持ち活動の幅は広がり続けている。
幼い頃は内気な性格だったというバービー。大学卒業後、テレビの放送作家を目指して養成所の門を叩いたが、周りから表舞台に出ることを勧められ芸人の道へ。その後、イモトアヤコとコンビを組むも芽は出ず、表舞台から退くことも考えた。
そんな時に相方のハジメに声を掛けられ、「フォーリンラブ」を結成。今では明るい性格だが、「笑いのセンスもないし、むちゃくちゃする選択肢しかなかった」と当時の苦悩を語る。
そして、今年の4月には6歳年下の一般男性と結婚。番組では新婚生活にも密着し、仲の良さがにじみ出る夫婦間のルールや、自宅でくつろぐ様子などをテレビ初公開する。内気だった幼少期から、たどり着いたお笑いの舞台で、ありのままの姿を通して伝えたいこととは…。
スタジオでは、芸風とは違った自身の「哲学」に葛藤するバービーに、「しっかりしてる…」とYOUをはじめ、感心しっぱなしの一同。また、新婚・バービーの夫婦のルールをきっかけに、妻は女優・優香という青木崇高が「仲直りの難しさ」をポロリ。
さらに、「自虐はしない」と言うバービーに、尾崎世界観は「自分はよく自虐をする」と尾崎流の“自虐論”を展開。長濱ねるも乗っかるが、本谷有希子が鋭い一言を放ち…。