タンタカは9月17日、「お小遣いに関する調査」の結果を発表した。調査は9月7日~8日、20代〜60代の主婦500名(うち専業主婦68%)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、家計全体から捻出している毎月のお小遣いの金額を教えてもらったところ、「1万円~3万円未満」(33.2%)が最も多く、次いで「5千円〜1万円未満」(27.8%)、「5千円未満」(25.8%)と続いた。
この結果を、専業主婦に限定してみると、多い順に「5千円未満」(32.6%)、「5千円~1万円未満」(30.6%)、「1万円~3万円未満」(27.4%)という結果に。一方、働く主婦の場合では、「1万円~3万円未満」(45.6%)が最も多く、次いで「5千円〜1万円未満」(21.9%)、「3万円〜5万円未満」(16.9%)と続き、やはり、専業主婦の女性よりも、本人に収入がある女性の方が高い結果となった。
次に、お小遣いの使い道を聞いたところ、「化粧品・スキンケア用品」(18.8%)が1位に。次いで、2位「衣服・靴・バッグ・アクセサリー等」(16.6%)、3位「菓子・スイーツ等」(11.9%)、4位「交際費(ランチ・飲み会等)」(11.1%)、5位「美容院」(10.1%)と続いた。
最後に、「お小遣いの額に満足していますか?」と聞いたところ、58.4%が「満足していない」と回答。理想のお小遣いの額を聞くと、「1万円~3万円未満」(42.2%)や「3万円~5万円未満」(34.8%)という声が多くあがった。