TOKIOの城島茂が主演する日本テレビのドラマ『サムライカアサン』(10月11日スタート、毎週月曜24:59~)の主題歌が、城島が作詞・作曲を手がけ、関ジャニ∞が歌う「ココロに花」に決まった。
城島がTOKIO以外に楽曲提供するのは、今回が初めて。歌詞の中にも城島ならではのいろいろな仕掛けが散りばめられており、『サムライカアサン』の世界観に寄り添いながら、関ジャニ∞らしさあふれる応援歌となっている。
また、PR動画が公開された。激うざ最強オカン・よい子(城島)VS 反抗期息子・たけし(大西風雅)の漫才のようなやりとりをはじめ、よい子の夫・ジョージ(有野晋哉)、たけしの彼女・こずえ(井頭愛海)など、魅力的なキャラクターたちがパワフル&キュートに映し出されている。
コメントは、以下の通り。
■城島茂
今回の楽曲は『サムライカアサン』のドラマの撮影中、自分が実際に「よい子」というオカンとしての日々を積み重ねていく中で感じる想いや、息子・たけしへの、そして色んな人達への愛情をそのままメロディーにして表現しました。逆に言えばただ主題歌を書いてくれと依頼が来ていたらこの歌は生まれなかったと思います。まさに「よい子」と「城島茂」の合作とも言える曲です。そして、関ジャニ∞のコンサートでずっと愛されるような曲に、ファンの方にステージで体感して頂いて曲自体を育ててもらえるようなそんな一曲になればと。
TOKIO以外に今回曲を書いたのが初めてで、自分にとってはある意味貴重な体験となりました。レコーディング現場にも行かせて頂きましたが、関ジャニ∞のメンバーそれぞれが様々な楽曲を自分達のフィルターを通しすぐにモノにしてしまう、そんな彼らの表現力にはあらためて驚かされました。結果、蓋を開けたら関ジャニ∞っぽくなったという(笑)いつか彼ら自身でリアレンジした、安田くんのアコースティックギターで奏でるアンプラグドバージョンも聴いてみたいと個人的に思っています。
今回、ドラマ『サムライカアサン』と関ジャニ∞の素敵なアルバムに、曲という花を添えられることに感謝しております。
■丸山隆平(関ジャニ∞)
関ジャニ∞のニューアルバム『8BEAT』が11月17日に発売されますが、ここにもう一人スペシャルな方からの楽曲提供を頂きました!
城島茂さんです! さらに、城島くんが主演を務められる『サムライカアサン』の主題歌に抜てきして頂き、大変光栄なことだなと実感しております。
ドラマの主演である城島くん自らが作詞作曲をして下さったということで、世界観がとても暖かく、力強いロックサウンドの楽曲になっています!
城島くんともメールのやり取りをさせて頂いて、思い入れの強い曲になっています! この曲の歌詞にはいろいろな仕掛けがあるので、そこも城島くんらしいなと思いました。ぜひ皆さんにはドラマと共に、この楽曲と合わせてアルバム『8BEAT』も楽しんでもらえたら嬉しいです。
(C)NTV/JS