タレントのウエンツ瑛士とふぉ~ゆ~の辰巳雄大が、17日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。入居審査の苦労をそれぞれ語った。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)がMCを務め、ウエンツ、辰巳、小倉優子、菊田竜大(ハナコ)がゲスト出演した。
昨年、イギリス留学から帰国して1年半が経ったというウエンツは、帰国後に賃貸物件を探しても「全然審査に通らないのが7軒あった。内見も50回した」と告白。留学前は「審査なんて1回も落ちたことがなかったんですよ」と嘆き、内見1軒に1時間半から2時間かけて丁寧に対応すると話した。
辰巳も同じ経験があると同調し、A.B.C-Zの河合郁人とルームシェアしていた時期を回顧。「2年だけルームシェアしようというルールで始めたんですけど、始めたときに河合の(A.B.C-Zとして)デビューが決まった。そしたら彼も(仕事などが)のってきて、残すところ3カ月くらいで良い家見つけてパッと出て行った。僕も焦って家を探したら、当時全然お金を稼げていなかったので、年収でまず審査に落ちた。だいぶ値段下げて審査を通してもらったら、そこの人は『芸能人がダメです』って」と明かした。
柴田も過去に、相手方の不倫騒動に巻き込まれて離婚し、入居審査に一時通らなくなったと告白。「嫁さんと離婚したとき、記者の方が来てマンションを撮られちゃった。で、マンションが週刊誌に出ちゃった。マンションが週刊誌に出ちゃうような奴って『またスキャンダル起こして、週刊誌にマンションのせられちゃう』と(思われる)。記者の方がいると、マンションに入りにくい人もいるかもしれない。それでしばらく(入居審査が)NG。おれからすれば、嫁さんをよそに持っていかれて、おれが週刊誌にのって……」とボヤき、共演者らを笑わせた。