Razerは、エルゴノミックゲーミングマウス「Basilisk V3」を9月30日に発売する。価格は8,980円。

「Basilisk V3」は、11個のプログラム可能なボタンを備えたゲーミングマウス。Razer独自のWindows用ソフト「Razer Synapse 3」から自由にマクロを割り当てが可能だ。

第2世代のオプティカルマウススイッチは、クリック時のフィードバックが向上。タクタイル感が強くなっており、クリックの感触や音が改善された。また、0.2ミリ秒という応答時間と耐クリック回数最大7,000万回の耐久性を備える。

Razer Focus+ 26K オプティカルセンサーは26,000DPIと650IPSという性能を有しており、解像制度は99.6%を誇る。スマートトラッキング機能によりマウスパッドを変更しても自動的にキャリブレーションを実行。リフトオフディスタンスと精度を一定に保つという。

さらに非対称カットオフ機能によりリフトオフディスタンスに加え、ランディングディスタンス(マウスがトラッキングを再開する距離)も設定可能で、自分の好みに合わせてより細かくマウスの使用感を設定できる。

マウスのスクロールは、「TACTILE CYCLING MODE(タクタイルサイクリングモード)」「SMART-REEL MODE (スマートリールモード)」「FREE-SPIN SCROLLING MODE(フリースピンスクロールモード)」を切り替えて使える。1680万色のライティングに対応。エフェクトを150以上の対応ゲームに合わせてダイナミックに反応させることも可能だ。

加速度は50G、ポーリングレートは最大1,000Hz、本体サイズはL130×W75×H42mm、重さは127g、ケーブル長は1.8m。対応OSはWindows 7以降。