リクルートは9月16日、「方言が魅力的な都道府県ランキング」の結果を発表した。調査は8月20日~24日、全国47都道府県の20代〜50代男女1,088名を対象にインターネットで行われた。
「方言が魅力的な都道府県ランキング」、1位は「福岡県」だった。「〜しとっと?」「〜ちゃけど」など、語尾やイントネーションが好きという声が多く、博多弁のかわいさが支持を集めた。
2位には「京都府」がランクイン。「はんなりしているから」「言葉が上品」「物腰がやわらかい」といったコメントが目立つ結果に。3位には、フレンドリーな印象の関西弁を話す「大阪府」が入り、中には「漫才のようで明るい」「テンポがよい」「言葉は強く聞こえるけどコミュニケーションが上手そう」という、大阪ならではのコメントも見受けられた。
続いて、「なまら」などイントネーションに魅力を感じる「北海道」と、「〜じゃけぇ」など語尾が印象的な「広島県」が4位に。以下、6位「兵庫県」、7位「青森県」、8位「沖縄県」、9位「愛知県」、10位「東京都」となり、TOP10には関西から3府県がランクインする結果となった。