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【この記事のエキスパート】
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ
17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。
「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持
赤ちゃんが布団を蹴ってしまう、寝冷えが心配、というときに活躍するベビー用品がスリーパー。袖の有無や留め方、素材が商品によって異なります。赤ちゃんの発育や季節に合ったものを選ぶのがポイント。この記事では赤ちゃん向けスリーパーの選び方とおすすめ商品を紹介します。
赤ちゃんにスリーパーは必要?
赤ちゃん用スリーパーとは、赤ちゃんが就寝時にお洋服のように身に着ける寝具のこと。寝ているあいだに赤ちゃんがどんなに足をバタバタしても、はだける心配がないのが大きなメリットです。
スリーパーと聞くと寒い時期に使うイメージがあるかもしれませんが、汗をよくかく季節にも使えます。赤ちゃんの寝汗をスリーパーが吸い取ってくれるため、夏にも活躍してくれます。
【エキスパートのコメント】
【口コミ】数あるグッズのなかでも買ってよかった
布団の重みが嫌なのか、寒い冬でも布団を蹴飛ばしかけてくれないのが悩みでした…。体が冷えていないか心配で寝ている間何度も起きては布団をそっとかけていたため、熟睡できずヘトヘト。
スリーパーを購入してからはそんな心配がなくなり、私自身も熟睡できるように!数あるベビー・キッズグッズのなかでも買ってよかったと思えるアイテムです。(Aさん/3歳女の子ママ)
赤ちゃん用スリーパーの選び方&診断
赤ちゃん用のスリーパーは、体温調節のためにも着せる季節に合わせて最適な素材・形を選んであげることが大切です。まずは以下の診断チャートで簡単にチェックしていきましょう!
ここからは、赤ちゃん用スリーパーの選び方を詳しく解説していきます。
季節に合わせて素材や生地を選ぶ
赤ちゃん向けスリーパーはいろいろな素材や生地でできています。季節に合うものを選びましょう。
秋・冬|保温性のあるものを選ぼう
秋や冬は夜の冷え込みがきびしくなる季節です。寒さから赤ちゃんを守れるように、スリーパーの素材も保温性の高いものを選びましょう。防寒着の素材としても使われている、ダウンやフリース、マイクロファイバーなどのスリーパーが選択肢となります。「着る毛布」のような使い方ができますね。
ただし、フリースやマイクロファイバーは化学繊維のため、肌のデリケートな赤ちゃんに触れるさいには注意が必要です。首元など、赤ちゃんに触れる場所だけ綿素材のものもあります。
春・夏|吸汗性や通気性の高いものを
春や夏は、寝ている間に赤ちゃんが寝汗をよりかきやすくなる季節です。赤ちゃんの寝汗を吸い取ってくれ、さらにいつでもさらさら快適に眠れる素材のものを選びましょう。
吸汗性の高い素材がパイルです。汗を吸ったあとにすぐ乾く、速乾性の高い素材はガーゼになります。いずれも綿素材で、赤ちゃんの肌にもやさしい触り心地です。
袖の有無で選ぶ
赤ちゃん向けスリーパーには、袖のあるもの、ないものがあります。お腹が出るのを防ぎたい目的ならどちらでも問題ありません。ノースリーブのスリーパーは、着ているもので温度調節がしやすいため、通年使用のスリーパーに向いています。
袖ありのスリーパーは、寒さのきびしい冬場などの防寒対策用でスリーパーを選びたいときにぴったりです。
赤ちゃんの発育段階に応じて留め方を選ぶ
赤ちゃん向けスリーパーには、スリーパーの前開きタイプとサイドで留めるタイプがあります。
前開きタイプ|首すわり前の赤ちゃんにも着せやすい
前で留めるタイプは、首のすわっていない赤ちゃんにも着せやすくなっています。足の部分のボタンを留めるとズボンになるスリーパーなら、夜中に足元からめくれることがありません。
サイドタイプ|動き回る赤ちゃんにも着せやすい
このタイプは、足がよく動いたり寝返りをしたりする赤ちゃんでもサッと着せられます。
また、スリーパーの留め具には、スナップボタンやファスナーがありますが、いずれも赤ちゃんの顔に触れない工夫があるかどうかも確認しておきましょう。
家でかんたんに洗えるものを選んで
赤ちゃん用スリーパーは、寝汗やおむつ漏れ、吐き戻しなどで汚れやすくなっています。汚れが気になったらすぐに洗えるものなら、衛生的に使用できます。お手入れ方法についても確認しておきましょう。
自宅の洗濯機で丸洗いできるものなら、いつでもすぐにきれいにできます。一方、スリーパーのなかには手洗いのみ対応しているものもあるため、注意しましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)