Poly (Plantronics:旧 Plantronics とポリコム)は9月16日、ビデオ会議ソリューションの新製品「Poly Studio X70 ビデオバー」「Poly Studio E70 インテリジェント カメラ」を発表した。
両製品は、4K センサーを備えたデュアルカメラ、不要なノイズをカットする技術「Acoustic Fence」「NoiseBlockAI」、AIと機械学習を活用した「Poly DirectorAI」を搭載している。
「Poly DirectorAI」により、AIと機械学習を活用してカメラの遷移、フレーミング、話者のトラッキングがリアルタイムかつ自動で行われるため、参加者全員が同じ部屋にいるかのような体感を得ることを可能にするという。
「Poly Studio E70」は Zoom 認定を取得しており、「Poly Studio X70」も12月にZoom認定を取得する予定で、いずれもZoomのビデオ会議室用プラン「Zoom Rooms」の画面レイアウト機能「Zoom Rooms Smart Gallery View」に対応している。そのため、中~大規模の会議室とリモートにいる参加者全員が同様のクオリティを感じながら会議に参加できる。
来年3月には、空気質センサーで環境情報を収集し、クラウドサービス「Poly Lens」 により会議室の状況を分析する機能をリリースする予定。