ゼンハイザージャパンは、ノイズキャンセリング(NC)搭載完全ワイヤレスイヤホン「CX Plus True Wireless」のホワイトモデルの発売日を、当初予定していた10月中旬から、ブラックモデルと同じ9月28日に前倒しした。
価格を抑えた同社CXシリーズの新製品。発売日以外の変更はなく、価格はオープンプライスで、店頭価格は21,780円前後を見込む。
既存のCX True Wireless(実売17,380円)に、周囲の騒音を低減するNC機能(フィードフォワード式)と、イヤホンを耳に装着したまま外の音を聞ける外音取り込み機能を追加し、プレミアム感のあるデザインにブラッシュアップ。上位機種の「MOMENTUM True Wireless 2」と同等という、独自開発の7mm径トランスデューサー(ダイナミック型ドライバー)を搭載している点はCXと共通だ。
高音質/低遅延をうたうaptX Adaptiveコーデックにゼンハイザー製品として初めて対応(同コーデックに対応するAndroidスマートフォンが必要)。左右同時接続技術「TrueWireless Mirroring」もサポートし、音途切れを防止する。内蔵マイクを使ったハンズフリー通話にも対応。左右どちらも片耳のみで使える。NCオフ時の連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケースと組み合わせて最大24時間。イヤホン本体はIPX4防水仕様。重さは両耳あわせて約12g。