スタイルアクト運営のマンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」は9月14日、入居者による第13回「管理会社満足度ランキング」を発表した。同調査は6月25日~7月31日、マンション入居者2147人を対象に、インターネット・郵送調査で実施した。
全体ランキングの総合満足度1位は、「野村不動産パートナーズ」(74.6ポイント)だった。次いで、「三井不動産レジデンシャルサービス」(74.0ポイント)、「東京建物アメニティサポート」(70.7ポイント)となっている。
「野村不動産パートナーズ」は、今回で13年連続の1位となった。特に管理会社に対する評価が非常に高く、すべての項目で1位で、総合力においても満足度と推奨度の得点が共に全体1位だった。「三井不動産レジデンシャルサービス」は、管理人の対応の早さの項目で非常に高い得点を取り、満足度・推奨度ともに評価が高い。「東京建物アメニティサポート」は、管理会社に対する評価・総合力で評価され、満足度・推奨度ともに高い評価を受けている。
管理戸数10万戸未満の企業のランキング1位は、「東京建物アメニティサポート」だった。日鉄興和不動産グループの「日鉄コミュニティ」が2位となっている。
管理戸数10万戸未満の企業のランキングにおいて、昨年度と比較した満足度の変化では、「モリモトクオリティ」(56.3ポイント)が1位を獲得した。特に管理人のホスピタリティに対する評価が非常に高く、昨年度よりも高い満足度を得ているという回答が増加している。
理事経験者によるランキング1位は、「野村不動産パートナーズ」だった。理事経験者によるランキングでの昨年度と比較した満足度の変化においても、56.3ポイントと非常に高いポイントを得ている。