【埼玉編】みんなに聞いた、おすすめサイクリングコース5選

コロナ禍で自由な旅行や外出がしづらい中、身体を動かす機会が減り、運動不足やストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

運動不足やストレス解消に一役買ってくれるのが、自然の中を自分のペースで走れるサイクリング。埼玉県には、サイクリストに愛される通常「荒サイ」こと荒川サイクリングロードを始め、手軽に始められるものから長いものまで様々なコースがあります。

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今回は埼玉県内のおすすめのサイクリングコースについて、サイクリング好きのマイナビニュース読者に聞きました。埼玉在住の方を中心に、様々なルートをご紹介します。

【1】荒川サイクリングロード

埼玉県の武蔵丘陵森林公園からスタートして、東京都江戸川区・江東区の荒川河口まで荒川沿いに続く約90kmの「荒川サイクリングロード」。通称"荒サイ"として、多くのサイクリストから愛されるサイクリングロードです。

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東京都板橋区の高島平と埼玉県戸田市堤外の間にかかる笹目橋よりも上流は埼玉県。またさいたま市と志木市にかかる羽倉橋からは「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」として整備されています。河岸を走るため見晴らしも良く、距離が長いため自分のペースや体力に合った走り方もできるでしょう。

■おすすめ読者コメント
・晴れた日には、遠くに富士山が見える(60代男性/埼玉県/教育)
・東京に面していてとても長いので、長距離サイクリングできて自然が豊富でオフスメです!(30代男性/埼玉県/ビル管理・メンテナンス)
・どこまでも長く続いているので好きなだけ走れる(40代男性/埼玉県/食品) ・道路も広くて整備されているので、初心者でも利用しやすい(40代男性/埼玉県/ソフトウェア・情報処理)

【2】彩湖サイクリングコース

埼玉県さいたま市から戸田市の彩湖は、正式名称を荒川調整池と言います。台風などによる洪水・氾濫を防ぐための池ですが、サッカーグラウンドやソフトボール場を備える「彩湖・道満グリーンパーク」や、大型遊具のある「荒川彩湖公園」など、普段は近隣住民の憩いの場でもあります。

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彩湖をぐるりと回る彩湖サイクリングコースは、1週約5kmの周回ルート。アップダウンは比較的ゆるやかで走りやすいコースです。

■おすすめ読者コメント
・自然を満喫できる(40代男性/埼玉県/サービス)

【3】緑のヘルシーロード(見沼代用水路東縁)

利根川の水を埼玉県南東部の田畑に引くために作られた、見沼用水路。「緑のヘルシーロード」は、埼玉県行田市の利根大堰を起点に、加須市、さいたま市を経て川口市のグリーンセンターまで続く、見沼用水路に沿った総延長56.5kmの自転車や歩行者、農耕車の専用道路です。

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埼玉の田園地帯を用水路沿いに走るコースで、途中には6月中旬にかけて蓮の花を楽しめる古代蓮会館(行田市)や、地元の新鮮野菜や加工品を購入できる四季彩館農産物直売所(北足立郡伊奈町)、風車が印象的な見晴公園(さいたま市北区)などもあり、寄り道もできそうです。

■おすすめ読者コメント
・自然が多く、広大なので景色が変わって飽きない(40代男性/埼玉県/食品) ・緑や自然が豊富で癒やされます。用水路があるので水の流れがあって雰囲気が好きです(30代男性/埼玉県/ビル管理・メンテナンス)

【4】国営武蔵丘陵森林公園

荒川サイクリングロードの起点となる「武蔵丘陵森林公園」には全長約17kmのサイクリングコースが整備されています。自転車は持ち込みのほか、レンタサイクルも利用可能なので、手ぶらで楽しむことも。レンタサイクルは、軽快車からクロスバイク、電動アシスト自転車屋子ども用自転車など、様々な種類が用意されています。

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サイクリング以外にも、アスレチックコースやドッグランなど、家族みんなで楽しめる公園と言えるでしょう。

■おすすめ読者コメント
・自然が多く、またその分、木陰も多いので、日差しが少なく走りやすい(40代男性/埼玉県/その他) ・園内がとても広くてサイクリングしがいがある(40代男性/埼玉県/証券・投資銀行)

【5】富士見サイクリングコース

埼玉県南東部の富士見市には、新河岸川沿いに3つのサイクリングコースがあります。秋はコスモスが楽しめる富士見江川サイクリングコースは約1km、木染橋から袋橋、さらに志木市のいろは橋まで続く新河岸川サイクリングコースは約1.5km、伊佐島橋から木染橋まで川沿いに走る富士見サイクリングコースは約3kmと、いずれも比較的短く気軽に走れるコースです。