京浜急行電鉄は15日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の長期化に伴う乗務員の罹患防止対策や乗客の利用状況に鑑み、久里浜線の京急久里浜~三崎口間において、10月18日から平日日中時間帯(11~15時)の一部ダイヤを変更すると発表した。
一部ダイヤの変更は平日ダイヤを対象に行われ、土休日ダイヤは変更されない。京急久里浜~三崎口間において、平日日中の11~15時に運転される列車(種別はすべて快特)の本数を毎時6本から毎時3~4本に変更し、現行の10分間隔からおおむね20分間隔の運行とする。
この変更により、京急久里浜~三崎口間で下り10本・上り10本、計20本の列車が運休となる。なお、その他の区間は一部列車の発車時刻変更などあるものの、おおむね通常通り、現行ダイヤ(運転本数)で運行するとのこと。