なんでもない日もありがとう「“お母さん”から“私”に戻るとき」

大切な命を授かり、自分の身や時間を削ってまでも守りたい存在ができるということ。もし、自分時間のグラフのようなものがあるとしたら、赤ちゃんにかける気持ちの割合みたいなものって、人にもよるのかもしれませんが、私は第一子が産まれて1年くらいは、ほぼ100%?に近かったような気がします。

命を繋ぎ、育てていくという、もともと備わった本能がある限り、「自分時間<赤ちゃんとの時間」に傾くのは当たり前のことだと思うし、初めての体験ばかりで不安ばかりでしたが、新鮮で、楽しくて、何より我が子との時間は幸せに溢れていました。