俳優の水谷豊と反町隆史が出演するテレビ朝日系ドラマ『相棒 season20』(10月スタート 毎週水曜21:00~)の「メモリアル特報」(30秒バージョン)がきょう15日、『刑事7人』最終回終了直後(午後10:04)に放送される。

  • 水谷豊=テレビ朝日提供

シリーズの名場面を盛り込んだ「メモリアル特報」では、歴代の相棒たちをはじめとした出会いと別れが貴重な映像の数々で綴られ、20年の激動の歴史を振り返るとともに最新映像も。30秒バージョン放送と同時に、60秒のフルバージョンがWEB限定特別版として『相棒』公式HP、Twitter、Facebookにて公開される。

また『season20』を記念し、新たに『相棒』初の公式インスタグラムも公開中。アカウントのプロフィールには「特命係と関係者の“本性”をさらす裏アカ」「僕がまとめて裏の顔を暴いてやる!!」とあり、キャラクターの誰かが投稿しているという設定だ。また「スマホの写真やSNSを覗き見て、気になるモノをチョキチョキ切り貼り!!」という言葉も綴られており、中には冠城亘(反町隆史)のような口ぶりの投稿や、中園照生参事官(小野了)の心の声のような言葉が綴られていたりと、管理者本人だけでなく他の人物たちの個人的な“こっそり投稿”も晒していくよう。

杉下右京(水谷豊)と冠城亘の特命係を遠目から撮影したショットには「いよいよ動き出したか。映え無視でバンバンさらしてやるから、覚悟しとけよ!!」と、投稿主の性格が読み取れるようなメッセージが添えられている。『season19』第9話でサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)が「僕の裏アカは絶対に特定不可能ですし!」と豪語していたが、投稿主の正体とは……今後の投稿に注目だ。

2クールにわたって放送される『season20』の第1話スペシャルでは、一連の事件の黒幕・内閣官房長官の鶴田翁助(相島一之)とさらにスケールの大きな戦いを繰り広げることに。亘が逮捕されてしまうという衝撃展開もあり、特命係はいきなり窮地に立たされる。