auは9月15日10時より、京セラ製スマートフォン「GRATINA KYV48」のOSをAndroid 11に更新するアップデートの配信を開始する。対象製品にはアップデート通知が表示される。
アップデートファイルサイズは約1.3GBで、更新時間の目安はWi-Fi利用/4G(LTE/WiMAX 2+)利用のいずれの場合も約30分。アップデート完了後のソフトウェアビルド番号は、「3.004RE」となる。
アップデートに伴う主な変更点は下記のとおり。
- 電話/通話設定:「ロック解除中の着信画面の表示」が追加され、ロック解除中の着信画面が「全画面」「通知」から選択できるようになる。
- ホーム画面/フォルダ表示:ホーム画面に配置しているフォルダ内にアプリが16個以上ある場合、フォルダにシートが追加される。
- 設定/Wi-Fiテザリング:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」下の「高度なWi-Fiテザリング設定」およびその配下の「DHCP手動設定」が削除される。Wi-Fiテザリング利用時のIPアドレスは自動設定となる。
このほかのOSアップデートに伴う改善内容と初期化/削除項目の詳細はauのWebサイトで確認できる。