NTTドコモは9月14日、サムスン製スマートフォン「Galaxy A20 SC-02M」のソフトウェアアップデートを開始した。

  • Galaxy A20 SC-02M ブラック
  • Galaxy A20 SC-02M レッド
  • Galaxy A20 SC-02M ホワイト
  • Galaxy A20 SC-02M

アップデート時間の目安は、Wi-Fi利用で約40分、パソコン利用で約49分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「RP1A.200720.012.SC02MOMU1CUH6」。

アップデート内容は下記のとおり。

チャットやSNS等に関する通知の強化

チャットやSNSアプリ等に関する通知が通知領域の上部に固定され、他の通知と見分けがつくようになる。また、バブルを開始することができるようになり、バブルによってどの画面からでもチャットにアクセスできるようになる。

  • チャットやSNSに関する通知の強化

    チャットやSNSの通知が上部に固定され、バブルによりどの画面からでもアクセスできる

プライバシー強化

アプリの位置情報・マイク・カメラに関するユーザー許諾に「今回のみ」の選択肢が追加され、アプリが情報を常に利用するのを制御できるようになる。また、一定期間利用していないアプリから過去に付与した位置情報やマイクなどへのアクセス権限を自動的に削除するようになる。

  • プライバシー強化

    ユーザー許諾に「今回のみ」が追加され、権限が自動削除されるようになる

「スグアプ」機能の追加

スマホを振ることでアプリをスグに起動できる機能「スグアプ」が追加される。デフォルトでは1回振りは「d払いアプリ」に設定されているが、起動するアプリは利用スタイルにあわせて変更できる。

  • スグアプ機能

    スマホを振ってアプリを起動する「スグアプ」機能

ロックスクリーン画面でのウィジェット対応

ロックススクリーン画面で時刻をタップすることでウィジェットにアクセスできるようになる。

  • ロックスクリーン画面でのウィジェット対応

    ロック画面の時刻表示をタップすることでウィジェット画面を呼び出せる

デバイスケア機能の拡充

「設定」アプリ→「デバイスケア」→「バッテリー」で、より多くのアプリのバッテリー使用量の詳細が見られるようになる。また、未使用のアプリをスリープ状態にすることでバッテリー使用量を節約するオプションが「バックグラウンド使用に制限する」に置き換えられ、UIにも変更がある。

その他の改善