V6の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、11日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)に出演。坂本と長野の“不思議”な関係性に、井ノ原が切り込んだ。
オリジナルアルバム『STEP』の特典映像で、メンバー6人でのゴルフを楽しんだV6。移動する車中で岡田准一と、「坂本くんと長野くんの話になった」という井ノ原は、「あの2人の関係性って不思議だなって。2人で話してるのを見たことはあるんだけど、趣味の話とか食べ物の話とか。仕事の話で“これから先さ~”とか、人生についてとか、芯食った話をしてるのを聞いたことがない」と吐露。坂本が、「しないよね」と返すと、「そうでしょ? だから、あの2人は不思議だよねって。それでも、コンビっぽくやってるのがすごいなって」と、岡田との会話を打ち明けた。
すると、長野が、「芯食ったっていうか、同時期だったかな? 事務所から離れてた時、高校生の時になんか電話してたよね」「別に仕事に関する話じゃないけど、レッスンが無くなった時期に、たまに電話して話してた覚えがある」という思い出話を披露し、井ノ原は、「うそ!?」と知られざる2人のエピソードにビックリ。また、長野が、「“これから~”っていう話を坂本くんとしてないねっていうだけじゃない。(他メンバーとも)多分してないと思う」と話すと、坂本も、「多分、ちょいちょいしゃべってたとは思うんだよね。でも、改めてどっぷりと会話が浸かるっていうのはなかったね」「俺から、“長野、どう? 俺はこうなんだけどさ”っていうのは基本ないから」と、2人の関係性を振り返った。
一方の井ノ原は、「(長野とは)デビュー当時に、“この先こうなったらいいな”とか。坂本くんとも酒飲んだりすると深い話はしてたの」「岡田も結構ガッツリ話してるのよ。デビュー当時から大人になるまで。剛もたまに2人になった時にしゃべるし。健はもっとしゃべってた」と言い、メンバー全員と深い話をしてきた様子。続けて、「自分の話をみんなしないもんね。それで、自分からまず聞くっていうやり方でずっとやってきたんだけど。だから、みんな自分をさらけ出してくれたと思うんだけど」と胸の内を明かしつつ、改めて、2人について、「七不思議の一つというか。話してそうなんだけど、してないなって。“何であの2人はあの感じなんだろう?”っていうのが不思議なところだった。2人は謎で恐ろしいなって」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。