エヌ・ティ・ティレゾナントは9月13日、「結局一番うまい缶ビールランキング」の結果を発表した。調査は6月16日~30日、同社運営の情報サイト「gooランキング」が提供する投票サービスにてアンケートが行われ、その結果を集計した。投票数は1,510票。

  • 「結局一番うまい缶ビールランキング」

    「結局一番うまい缶ビールランキング」

「結局一番うまい缶ビールランキング」の結果、トップ3は、1位「アサヒスーパードライ」、2位「キリン一番搾り生ビール」、3位「ザ・プレミアム・モルツ」となった。

1987年の発売直後から爆発的にヒットし、ビール業界に「ドライ戦争」を巻き起こしたロングセラー商品「アサヒスーパードライ」。長きにわたって酵母の厳選や醸造技術の最適化を重ね、2020年にはアサヒビール自らが「史上最高のうまさを実現」と評すまでに進化している。

2020年に30周年を迎えた「キリン一番搾り生ビール」は、ろ過の工程で最初に流れ出る麦汁のみを使う高コストな製法を用いながら、毎日でも気軽に飲めるようにと通常価格で提供されている定番商品。飲みやすく飽きのこない味で、長年にわたってビール好きの人々から支持されている。

「ザ・プレミアム・モルツ」は、材料となる麦芽とホップ、天然水、そして“神泡”と呼ばれるきめの細かな泡にこだわった商品。「世界最高峰のビールを作る」という醸造家の思いから誕生したこだわりの逸品で、多くのビール好きから愛されている。